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どうも最新wineを使う上でRedhat系のthreadと相性が悪いようなので、違うディストリビューションをいくつか試してみようと思い立つ。
Gentoo :
LiveCDは救出ディスクに使えるので便利だ。
以上。
Debian :
なかなか軽くて好印象。
しかし、いかんせん入ってるブツが古すぎて必要なものをインストールするにはシステムをほぼ全部入れ直し、ということになるのでパス
Plamo :
最初SlackwareをいれるつもりだったがPlamoがその日本語版、ということでトライ。
起動画面に一瞬ひく。
インストール時にreiserfsを使える(Fedoraも使えるがサポート甘し)のがよい感じ。
で、フォント設定がマニアの域に達していて秀逸。
しかもなぜかkde3なのに軽い。
wine上のLightwaveも問題なく動く。
完璧だ。
Fedora (ついで):
重い。
というわけでPlamoのお世話になることに。
とかなんとかやっていると、税金の還付金がもどってきた。
。。。
というわけでX31を買った(ぉ。
600XはママンPCにということで譲渡。
今までありがとう600X。
で、X31にWin2kとPlamoをインストール。
なんとかなるだろうとウルトラベースは購入していなかったのだが、インストールを始めてみるとやはりCDドライブがないと大変なことを実感。
あらかた入ったが、後々の事も考えてウルトラベースも注文した。
X31@Linuxについては、
CPU -> PenIII か Pen4 らしいがとりあえずPenIIIで
Sound -> 問題なし
speedstep -> 2.6系kernelか、2.4系kernelにパッチをあてる
内蔵LAN -> 問題なし
内蔵無線LAN(ipw2100) -> ネイティブドライバ or ndiswrapperを使う ただしネイティブの方はまだWEPが使えず
現在はkernel-2.4.25、glibc-2.3.3、gcc-3.3.3、prelinkをいれてある。
prelinkを機能させるのに目立つアプリ再コンパイル中、、、って結局全部入れなおしである。
X31は600Xに比べてということだが出来具合がめちゃチープだ。
すきまだらけでペカペカ。
600Xのキーボードは秀逸だ!というふれこみを見るたびに「そないにいうほど大したもんでもないでしょうが」と思っていたが、事実であった。
まあ600Xが金かけすぎということでありましょう。
それ以外は「速い、軽い、小さい、バッテリもつ」と希望通りだったので満足。
Cubeと同じく(ぶっこわれない限り)買い替える気の起こらないPCになりそうであーる。
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小武
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