日記ブログ、または雑多なメモ
2004年12月17日

いまひとつパワーが出ない今日このごろ





 いまひとつパワーが出ない今日このごろ。 土日にはフルパワーを出して進めるぞっ……の予定。

Linuxで多言語表示、多言語入力
 とある事情で多言語表示、多言語入力に興味を持ったのでちょいと調べて実験してみた。
表示の方はTTFフォントを落してきてFreetype2で表示させればたいていの事態はカバーできた(といってももじらしか試してないが)。 問題は入力だが、以前にkinput2とchinput(中文入力)を使って擬似的に二言語入力可能な状態にしてはみたのだが、いちいち言語コードを指定してアプリをたちあげ直さないと目的の言語で入力できなかったのであんまり実用的とはいえず放置していた。
 だもんでWin/Mac並の多言語同時入力ができないとなあ、といろいろと探してみたところscimというのを発見。 入れてみたら正味Win/Mac並に動くことがわかったので自分のシステムにも採用決定……と思ったがFlashとかなり相性が悪くてFlashのあるページから移動しようとするともじらが刺さる。 んーむ。 しばらく様子見。
 kinput2しかいじったことがなかったので導入の仕方がさっぱりだったが、次のような感じでインストールしてみた。

別個に日本語入力用にuim-0.4.5を入れる(uimからすでにインストールしてあるCannaを使う)
scim-1.0.1を入れる
scim-chinese-0.4.2を入れる(中文入力用)
scim-tables-0.4.3を入れる(いるのかいらないのかよくわからず)
skim-1.0.2を入れる(KDE用scimのGUI)
KDE-3.3.2上でskimを起動

 日本語と中文だけならuimだけでいいんじゃないのか、という気もするがscim-chineseの中文入力の方が機能がよさげなのと、KDE用のGUIがついてる利点もあってscimということで。


scim+フラッシュ落ち対策
 一応回避策。 といってもgtk-immoduleが設定不足で死んでいたのを復活させただけなので回避というより自分の尻拭い。 で、gtk2なMozilla部分はgtk-immodule、gtk1なFlash部分はXIMを使うようになったためか、落ちなくなった。 今までは双方XIMを使っていたために混乱して固まっていたっぽい。 kinput2、uimでは平気だったのだが。
 scimのインストーラがgtk-2.4を前提に作られていなくてgtk-immoduleのscimモジュール(くどい)がしかるべき場所に入ってなかったのも一因だったらしい。 というわけで具体的には以下な作業を行った。

/usr/X11R6/lib/gtk-2.0/2.4.0/immodules へモジュール im-scim.*を移動
gtk-query-immodules-2.0 > /etc/gtk-2.0/gtk.immodules で設定を作成

 これでめでたく多言語入力環境完成。 すんばらしい。
ちなみに完全にマルチに多言語入力するには、システムの言語コードをja_JP.UTF-8にするかアプリの起動時にLANG=ja_JP.UTF-8をしておいてUTF対応のアプリを使わないといけない。 はじめのあいだ、ja_JP.eucJPで実験していて「日本語IMしかでーへんやんけこらー」などと一人で悪態をついていた。

 しかし、Linuxも進んだもんである。


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