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Solaris10 @ X31
 なんとはなしに、Solaris10をX31にいれてみた。 どうせドッキングや無線LANが使えないのはわかっているのだがそこはあえて置いておく。 とりあえずNetBSD2.0を入れたまま放置していたパーティション(約10Gb)にぶっこむようインストール。 最初、必要なCD(v1,v2,v3,v4,ccd,languageの6枚)が足りないことに気づいて途中でやめたのだが、その時のインストールでsolarisのローダをgrubに上書きされてしまった。 2回目のときは大丈夫だったのに……謎の挙動だ。 そんなわけでgrubを書き戻したりしつつインストール完了。 grubからmakeactive、chainloader +1で普通に起動できた。
 X起動後はSun Javaデスクトップなんたらという名前のgnomeかCDEのどちらかのデスクトップ環境を起動できるのだがひとまずgnomeを選択。 日本語環境はATOKが素で入ってたりしてかなりいけてるといえばいけている。
 なんでかよくわからんがインストール時にうまくネットワーク設定ができなかったので、手動で設定をいじるはめに。 /etc/resolv.conf、/etc/nsswhitch.conf、/etc/defaultrouterあたりをちょびっと設定して再起動させたらようやくネットに繋がった。
 solaris用フラッシュプラグインを落としてきてインストールしてからmozillaを起動してリブリーを見に行ってみると、日本語表示/入力双方ともできてちゃんと動いている。 なかなかすばらしい。 が、ちょと画像表示が重い。 ちゃんとradeonドライバが動いてるはずなんだが、まだちゃんと調べておらず。
 LinuxともBSDともOS-Xとも雰囲気が違ってて、かつクライアントとして使う情報が少ないので慣れるのに少々手間かかりそうではあるが、ドライバ関係さえクリアできればデスクトップPCなんかで使う分にはLinuxよかいいかもしれず。 starsuiteなんかも入っててお徳?(これ系は特に使わないのでよくわからないが)

 などなどとX31でSolarisをいじってるときに、ふと向こうのCubeのディスプレイに幕が降りてくる(いわゆるカーネルパニックですな)のが目に入った。 おい……仕事保存してなかったのに!Cubeのばか〜ん
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小武 (管理人) eta2@tim.hi-ho.ne.jp