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Plus改 G3 Linux ルータ整備完了

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復活しても、部屋の隅
 Vine-4.1。 それなりに動くのだがkernelの再ビルドなんかをしていると、超モッサリである。 /proc/cpuinfoのbogomipsが19になっているところを見ると、どうもL2キャッシュが動いていないくさい。 L2を有効にする手段がみつからず、kernel-2.6でudev環境だとかムダに豪華なので、素直にVine-3.1で入れ直した。 Vine-3.1ではbogomipsは478と出る。 よろしい。

 例のごとく、apt-get update ; apt-get upgradeし、Vine-Plusのところからiptables-1.3.6のSRPMを落としてきてリビルド、インストール。 HDDをなるべく止めるのにnoflushdなんかも入れる。

 下準備ができたのでCube OS Xのルータを止め、NIC2枚挿しでiptablesの設定を始めるが、どハマる。 DNATで内部のサーバに外からは繋がるのに、内から繋がらない。 単にloの設定を入れ忘れていただけだったのだが、数時間悩んでしまった。 その後、upnpと、reaimというMSNメッセのファイル転送をできるようにするというデーモンを入れるが、どちらもまともに動かない。 (reaim はその後動いたが、どうやら今では「いらない物」らしいことが判明) どうしてぢゃ。 何かオカシイ。 ともあれ、メッセのファイル転送についてはaMSNでいけているのでおいておく。

 今回知った便利設定。 コンソールでディスプレイ省電力にする。
# setterm -blank 5 -powersave on -powerdown 15

 ついでにaMSNでxftなきれいなフォント表示を使う方法を発見。
*tcl/tkの開発版をxft有効にして入れる
*aMSNをビルドしなおす

 以上できれいなフォント表示に。
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小武 (管理人) eta2@tim.hi-ho.ne.jp