20日(金)
kernel-2.6.22 不定期panic 謎とける
kernel-2.6.22-git15辺りからhangらなくなり、代わりにkmsgにドエエエエーっとBUGログが延々と垂れ流されるようになった。
進歩ではある。
そうなるタイミングをよく調べてみると、どうやらipw2100の強制cstateリセットに合わせて起こっているようである。
マタオマエダッタノカ
何にしろ、kernelかipw2100ドライバのfix待ちである。
ついでにvmwareモジュールの互換性がまたなくなったのでなんちゃってパッチ。
下位互換は無視。
vmnetはまず
これを当てる。
vmblock-2.6.22.git16.patch
vmmon-2.6.22.git16.patch
vmnet-2.6.22.git16.patch
mplayerxp
マルチメディア環境をxineからmplayerへ変えた。
その絡みでいろいろ調べているうちに、本家よりも軽く動くらしいmplayerxpという改造版があるのを発見した。
というか、ずいぶん前にもビルドを試みて、結局諦めたという過去があったようななかったような。
いざトライしてみると、素ではやはりビルドが通らず、こねこねとソースをいじったりなんたりしつつでなんとかビルド。
使ってみたが、とりたててむちゃ軽いわけでもなく、何となく挙動が怪しかったりkplayerから使うことができなかったりなので、結局うっちゃる。
compiz-fusion
元々compizからfork
(枝分かれ)したberylであったが近頃出戻り、compizと合体してcompiz- fusionになった。
ドラゴンボールか。
berylの方はすでに開発終了しているのでいずれ引っ越すことになるし、試しにどんな感じなのか入れてみて検証。
一部kde絡みでlibdbus-1-qt.soがねぇぞと怒られたが、まじめに対応しようとするとヤヤコシーので、とりあえずkde関係のdbus部分をソースから末梢してビルド。
肝心の動作の方は、重い。
AIGLX+radeonで必須のtfpを使ってくれていないっぽいような。
機能としてはアルファブレンド影付きウインドウ、スケール
(全ウインドウ一斉表示)、デスクトップ表示
(全ウインドウ一斉隠し) くらいしか使わないのだが、デスクトップ表示プラグインがない。
いずれにせよberylから引っ越すにはまだ早いようである。
KDEユーザとしてはaquamarineが使えなくなるのも嬉しくない。