日記ブログ、または雑多なメモ
2010年8月17日

LinuxホストでのZFS





 せっかくの4コア機になったファイルサーバ、できればLinux@X300関係のビルドを肩代わりしてもらえると助かる。 それにはLinuxホストになってかつZFSが扱えないといかん。
 というわけで、ファイルサーバ機にて現状LinuxホストでZFSを使う実験を色々試みた。 OSはkernel-2.6.35-zen0+、64bit環境で以下を実験。

VMware上でOpenSolaris …体感、悪くなく普通に使える。 ただメモリのオーバヘッドがでかすぎてメモリ3GBだと微妙
zfs-fuse-0.6.9 …fuseの制限でzvolが使えない。 zfs versionは23
native-linux-zfs-0.5.0 ……zfs(posixレイヤ)が使えない、ド不安定。 zfs versionは26

 zfs-fuseはzvolが使えないのでボリュームから直接iscsiが使えない。 もしかするとファイルをtargetボリュームにする方法もあるのかもしれないが調べるのが面倒。 raidz2な時だったりするときの処理能力オーバーヘッドも気になるので、現状却下。

 native linux portはFSとしてのzfsはまだ使えないものの、zvolのほうに期待していたのだが……ボリュームサイズを変えようとするとkernel panic。 zvolをcompression=gzipにしてext4でmkfsするとpanic。 とにかくpanic。 それにSolaris上で作ったzvolを認識しない。 互換性が怪しいのを納得しつつボリュームサイズを変えない前提で圧縮なしのzvolを使う分には使える……って使えないな。 現状却下。

 VMware上でのOpenSolarisは、一見普通に良い感じに動いているように見える。 zfs-fuseで組み直したraidz2の実ドライブ5台をあてがうと、問題なくプールを読み込めた。 で、sambaサーバをたてて、1000BASE-LANから1GBのファイルを放り込んでみると、転送速度は3.6MB/secと遅い。 実機でやってみると9.6MB/sec。 思ったより速度落ちが激しいので却下だなぁ。


 しばらくはOpenSolarisを使い続けながら、native linux zfsが今後どうなるか観察してみることにしよう。


 ところで結局、OpenSolaris(というディストリビューション=indiana)は終了らしい。 ON nightlyも消えるっぽい。 せっかく作法を覚えたのになぁ。 「Open」なSolaris自体は11(indianaベース)に成ってさらに引き続き公開され続けるそうだが、リアルタイムにソースを引っ張ってきてアップデートしつつ使えたりするのかと言えば、それはどうもあやしいらしい。 どうなるのやら。


../../diary/pic/pic10081702.jpg

 バンブルビー続き。 もうちょっとで腰と脚を接続できそうな予感。 パーツの細部仕上げはあとでまとめてやろうなどと考えていたが、大いに泣くはめになりそうなので、ぼちぼち丁寧に仕上げながら進めたほうが良さそうである。


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