先月末、飲みに出てる最中に携帯がいつのまにか行方不明になり、そのまま帰らぬ携帯となってしまった。
別に酔っ払って物を投げ出して道路に倒れこむような人間でもないし、回った店にはどこにも落ちてないし、どうして消えたのか謎。
失せてしまったものは仕方がない。
W53CAの2年縛りはとうに過ぎてるし新しいのに買えるのにちょうどよい。
ということで、カシオ機の最新版に機種変しようかと当初は思っていたのだが、肝心のカメラ性能がどうもあまり良くなさそうな上に機体代が5万とかやたらと高い。
かといって他の普通の携帯にするのもなんだなぁ…と思っていたところ、姪がスマートフォンを持っているのを発見。
つい数日前に買ったらしい。
まーーったく興味がなかったので一片足りとも頭に浮かばなかったのだが、実際に触らせてもらってみるとタッチパネルがすごくよい。
携帯を操作するのが大嫌いだった理由が、携帯の不合理なプチプチボタンにあったことがよくわかった。
その東芝の機体はau(IS02)にもあるので機種変でこれにしようかなぁ、とほとんど決めつつも、タッチパネルの操作に違和感、反応の悪さがあるのと、キーボードが中途半端に存在することが気になって、ふとiPhoneってどうなんだ?とソフトバンクの店に行って触ってみたら、完璧な操作感&質感。
感動した。
姪には悪いが即決でiPhone4を予約。
auからSoftBankへ乗り換えとあいなった。
と、予約してからおよそ一週間後の本日やっと入手できた。
ほぼ一ヶ月の間、携帯がなくても大して困らなかったわけだが、まあ、ないよりはある方がよいわけで。
仕事はPCのメールかメッセンジャーで済むが、この時代、出かけている最中に誰とも連絡が取れないというのは困るっちゃ困るところではある。
とりあえず、家での無線LANに参加できるように整備、メアドはSoftBankのsmsメールは使わずPCで使っている自サーバメールをそのまま使用することに。
そこでちょっと困るのが、付属のメールAppだとメールを読みに行くとまるごと全部受信してしまうので、外でメールを受信した日にはあっというまにパケット代が上限に達してしまう。
そこでアップストアからnPopというのを購入。
これはメールの表題だけ拾ってきて、読みたいメールだけを受信できてほとんどパケット代がかからない。
はず。
ばっちりだ。
じっくり使ってみてわかった不満点もあった。
画面横向き自動回転機能が効くところと効かないところがある。
具体的には、
メニューー>電話アイコンー>連絡先ー>すべての連絡先 ここは全部横向きにならない
メニューー>連絡先ー>すべての連絡先 ここは連絡先以降は横向き可能
至る場所は同じなのに横向きにできたりできなかったりと、統一されていないところがたまにある。
システムメニューがそもそも横向きにならないので、どうもそこ絡みでたまに起こるようである。
混乱する上に、キー入力が必要な場面で横にできない場合、キーピッチが狭すぎてかなり入力しづらい。
この辺は統一された動きにして欲しいんだけど、アップデートで変わったりするのかな。
そんなこんなで、えらく安い料金で(といってもまだわからないが)どこでもネットができるパソコン端末が一個増えたという感じである。
iPhoneが来たのでまた写真が撮れるようになった。
何にしてもD40のバッテリを早く買わないといかん。
よってバンブルビー製作続きを掲載。
上半身関係。
撮影 by iPhone。
ダイナミックレンジは狭いものの過剰なシャープネスはかかっておらず、不快な色ノイズもなく、なかなかナチュラルな感じで好きなのだが「蛍光灯光源下だと画像中央が青く色が沈む」という致命的な欠陥がある。
どうもiphone4はみなこうらしい。
外人だとまったく気にしないんだろうが、日本人的には大いに気になる。
ソフトウェア処理で直すようにアップデートしてくれんかなー
真ん中が青いのだけ治れば結構いい感じなのに。
室内撮影では質感が薄っぺらい風味だったW53CAよりも好みな写り具合。
簡単にレタリングソフトで気にならない程度に修正できなくもないが、自動で修正してくれるに越したことはなし。
で、バンブルビーの方は、バランスを見るのに仮組みでもしっかり立って欲しいので、各部の立て付け剛性アップ&固定ピンを仕込んだりしている最中。
プラス肩パーツの製造中。
頭部はこじんまりしていたのをびみょーーに大きくして、より劇場CG版風に改装中。
胸の装甲板(元ボンネット)は本当は中央で割れていてフロントカウルと共に肩と同期して自由に動くのだが、ギミックを仕込めそうもないので一枚モノにした。
今後の予定としては、
肩ー腕製作
背中ー羽根製作
各部足りてない隙間パーツ製作
各部仕上げ
という感じで来年のワンフェス前に完成したらいいな、とか妄想中。
ワンフェスつっても、相変わらず全然なにがどうでどうしたらいいのかは知らないのだが。