交換品が来たので早速ルータ機に組み付け。
昨日はCubeをつないでいきなり起動したのが悪かったのかもだ、ということで何も接続せず一旦起動。
kernel-2.6.38のLinux機なのでfirewire-netをmodprobe。
ifconfigするとfirewire0というインターフェースができた。
うむうむ、動いている。
で、Cubeからのケーブルを挿すとだ、
「パァァァーーん!」
はい、お疲れ様でした。
コンデンサピロピロ。
またもやすぐ購入店に「すいません、またコンデンサ飛びました」と電話。
すると「うーん……返金させていただくくらいしかできないかと……」ということらしいので、あきらめて返品することにした。
とりあえず、玄人志向のPCI IEEE1394カードにPC(マック?)を直接接続するとコンデンサが飛ぶ、ということはわかった。
「いや、うちでは普通に動いてるよ」という方がもしいらっしゃたら、ぜひご一報を。
ところで、コンデンサの飛んだPCIカードが刺さったまま、ルータ機は何事もなく動きつづけている。
っていうか、これカードも生きてるんじゃないの?と思い、firewire0に違うセグメントを割り振って、Cube側でもfirewireネットワークの設定をし、pingを打ったらちゃんと導通している。
そのままルータ機のiptablesをちょっといじったら普通に開通してしまった。
ついでなのでSamba共有も接続して転送速度を計ってみたのだが、2.3MB/秒しか出ない。
遅っ!! 100BASE LANで8〜11MB/秒出るので、まるで意味なし。
MTUやらiptablesの設定やらを見なおしてみたがソフトウェア的にはとりたてておかしいところはない。
とりあえず……今度出かけて時にでも、家電屋でバッファローかどこかの別の会社の中古カードを見つけたら買って試してみるかも。
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小武
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