前フリ とりあえず、双方に必要なライブラリ群をインストール。 【zlib (なければ)インストール】 ソースを展開してmake install。 % ./configure --shared l【libpngイ ンストール】 ソースを展開。macosx用のmakefileパッチを落としてきてmakefileとしてコピー。 % make ここでmake installするとなぜかインストーラーがインストールするべきコピー元ファイルを消してしまって途中でとまる。よくわからないがとりあえず makefileの
の部分をコメントにしてから # make install 【libjpegインストール】 ソースを展開。 libtoolがない、とか怒られる場合はImageMagickのソースに入ってる分なりなんなりを拝借してカレントにコピー。 % ./configure --enable-shared 【libtiffインストール】OS-X用のビルドオプションがあるのでconfigureのヘルプをよく見て、./configure ; make install。 GDインストール 普通に入るので省略。 で、肝心の動き具合であるが、ライブラリの規模自体が小さいからか処理が軽いのが好印象。しかし、縮小したときの画質がかなり悪い。そして、つ いでながらGIFが扱えない(現時点でどうなってるか不明)。 ※画質は print NEW
$newImage->jpeg(75); で指定できるようです(未検証)。 こ んな感じ(デフォルト画質) GDでサムネイル縮小する場合のperlのソースはこんな感じ。あくまで感じ。 use GD; ImageMagickインストール まず本体をコンパイル。 % ./configure
--without-x --without-xml --without-magick-plus-plus --without-perl
--enable-shared 肝のPerlmagickをビルドする。 % cd perlmagick % perl Makefile.PL 動作の感じはGDに比べると少々重いっぽい。が、やはり高機能(demo参照)、で数段上な感じ。ソース もGDよりすっきり書けるもよう。GIFもなぜかオッケー。 こんな感じ(quality 70) perlでのソースはこんな感じ。 use Image::Magick; 補足 ライブラリ参照先が変わってしまうようなperlの再コンパイルを行ったときは、PerlMagickもコンパイルし直さないといけないようである。 |