perl 5.8

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 単なるあたらしもの好きで最新版をインストール。
  perlを新しくした場合はmodperl perlmagickなどもコンパイルし直さなければいけないので、注意。


 ソースはココからダウンロード。前準備に環 境変数の設定。

% setenv LC_ALL C


 実際的には以下のように.tcshrcに放り込む。

% echo "setenv LC_ALL C" > ~/.tcshrc
% setenv DYLD_LIBRARY_PATH /Users/hoge/Desktop/perl-5.8.0


 LC_ALL Cはロケールの設定。しておかないとperl動作時に毎回エラーを吐くようになる(ただし動作に問題はな し)。 DYLD_LIBRARY_PATHはテスト時に必要なだけでいらないかも。パスはビルドするperlのソースのディレクトリを指定。

 続けて、configure、make。

% rm -f config.sh Policy.sh
 ※掃除

% sh Configure
 アップル純正と同じ場所にインストールしたい場合は
% sh Configure -Dprefix=/usr

 次々と質問されるので順次答えていく。ほとんどデフォルトでオッケーのはず。ちなみにうちで は、

threading perl = yes
iThreads = yes
optimization = -O3
library use = none

 を指定した。 

% make
※ext/Errnoのmakeの直後エラーで止まるが、と りあえずかまわずインストール

% make test
# make install




2003 10/20 updated / C's gallery OS X Tips