14日(木)
HPET force detect for ICH4-M (hrt patch)
昨日のパッチではサスペンド(S3)からの復帰に失敗するという重大な欠点があった。
というわけで昨日のパッチは外して、
hrtというハイレゾタイマ関係
(HPET force detect含む)パッチの2.6.21用版を一部書き換えてあててみたところ、HPETが効いたままレジュームもできた。
書き換えた部分は「arch/i386/kernel/quirks.c」の、
cached_dev = dev;
のコード1行を2.6.22-rc4版のパッチを参考に、位置を変えただけである。
感謝。
残念ながら相変わらず勝手にC2病は直っておらず。
しかし、起こる頻度は激減して、ほぼずっとC3でいてくれるようにはなった。
よきことかな。
何かしらタイマー関係と絡んでいるところに問題があるように思える。
(たまたまだったようで、変わってネェくさい)とりあえず省電力関係いじりはこんなところであろうか。
きっとkernel-2.6.23辺りまでは落ち着かないだろうし、2.6.21でしばらくとめておくのが賢明とみた。