日記ブログ、または雑多なメモ
2014年9月4日

LIFEBOOK wt1/p 使用感





 さっさと液タブに慣れるべく、早速線画仕事に常用中。

 プリインストールされているOSはWindows 8.1。
まず最初にマカフィを抜き、富士通のアップデートをかけて、Windowsアップデートをかけて最新状態に。 その後Avastをインストール。
それ以外は変なカスタマイズはせず、ブラウザも素直にIE。
基本的にタブレットスタイルで、ソフトウェアキーボードの使いやすさの問題で縦向きに使用中。
ClipStudioはペンのサービスをTabletPC、描画は高品質で使用。


 で、感想。
サブノートしては、完璧。
キーボードは打ちやすく、液晶もかなり綺麗。 さすがIGZO。 強化ガラスDragontrailで安心なのもでかい。
バッテリーもさすがよく持つ。 100%からだと無線LANオンのまま、ブラウジングしたり絵をごりごり描き続けても6時間はいける。


肝心の絵描きに使えるかどうかというところは…まあ、使えるかも。
電源設定で、
Intel Graphics Settings ->バッテリ駆動、電源に接続共に Power Plan Maximum Performance
PCI Express -> リンク状態の電源管理 双方オフ
プロセッサの電源管理 -> システムの冷却ポリシー 双方アクティブ

あたりの設定をしないとClipStudioのペンの遅延が大きくなる。 っぽい。
ちなみにこれくらいの変更だとさほどバッテリ駆動時間は変わらない模様。

最低クロック(800MHz)ではペンがちょっと重くなる。
定格2.3GHz付近では問題なし。
電源プラン、または富士通アプリのステータスパネルスイッチでの設定で
そこら辺が変わってくるので、バッテリー駆動させる場合は残り時間を見て
バランスヲ取れば良い模様。

プロセッサの最低速度をまったく下げない設定にすれば快適に操作できるようになるとは思うが、
さすがにモバイルノートでその設定はアレなので、そこはいじらず。


ペンについて。
付属のペンは「かろうじて字が書けます」程度の代物。 絵を描くには細すぎて手が痛くなるし描きにくい。

ということで、富士通のLB-PN4を同時購入してみたが、
ちょっとマシな程度でやはり絵を描くには細すぎて疲れるしちょっと描きにくい。

最終的に、Wacom グリップペン UP-911E-02DDを追加購入。
うむ。 これは完璧。 intuos3の付属ペンとほぼ変わらない握り心地。


ペン先のずれについて
../../diary/pic/wacom-pen-feel.jpg

パネルに反応する部分はペン先の芯の根元の部分。 よって、どうあがいても細かいずれは補正できない。
傾き固定前提でずれを補正することはできるが、描いている時にペンの傾きが一定なんてことはないので、その分は脳内補完する必要がある。
慣れれば板タブの要領で描けなくもないが、逆に言うとそれだとあまり板タブと変わらないともいう。
cintiqでは傾き検知を使ってそのずれを直している模様。


Windows8.1について。
タッチ関係のユーザーインターフェース、ドライバ周り、未完成にもほどがある。
が、出遅れた分、仕方ないところではある。
今後の発展に期待。



結論
やはり13インチタッチパネルがあるなら自分はキーボードいらないと確信。 タブレットスタイルでしか使う気にならない。
タブレット前面にctrlキーとaltキーを辺りを設定できるタブレット用ボタンが2、3個欲しいところ。
ペン、Clip Studioだとやっぱりちょっと重い。 落書き、下書き、には問題なく使えるがペン入れは大変。
バッテリー駆動で最低クロックになってる場合はclipstudioでのペンの動き、キャンバス拡大縮小などがちょっと重い。
AC電源では、まあ、問題なく使える速さ。
傾き検知によるペン先位置補正がないと液タブ本来の恩恵にあずかれなさそう。


…となるとやっぱり気になるのがcintiq companionだなぁ。
強化ガラスじゃないのは、まあこの際いいとしよう。

解像度が低い -> 負荷が軽い
中身が1世代古い -> Ivy i7モバイルであるがゆえに速い。 はず(haswell 4200U系は省電力寄りでパフォーマンスは落ちる)
バッテリーが持たない ->上記ゆえに電気食いだから
1.8Kgは重い -> 上記ゆえにでかいバッテリーを積んでいるから。 たぶん重量の半分弱はバッテリーじゃないだろか。

…というCintiq Companionの一見スペック的な欠点は、
「wt1をじっくり使ってみて長いバッテリ駆動時間がペンの快適さとのトレードオフであるということをリアルに実感した」
という後だと納得のスペックではある。 まあ、ワコムがそれを狙ってIvyを採用したのかどうかはわからんけど。


ちなみにこちらcintiqに搭載のIvy i7 3517U TDP17W CPU 1.9-3GHz GPU 350-1150MHz
こちらがhaswell-refreshで相当すると思われる i7 4510U TDP15W CPU 2-3.1GHz GPU 200-1100MHz
wt1含むタブレットPCに搭載されることの多いhaswell-refresh i5 4210U TDP15W CPU 1.7-2.7GHz GPU 200-1000MHz

GPUがhaswellではスペック上クロックが若干遅くなっている。 が、実際どの程度違うのか触ってみないとわからないねぇ。
誤差の範囲のような気もしないでもない。

と、いうわけで。
このままずっとCintiq Companionってどうなんだろう、とぐだぐだ考え続けるのもなんなので、256GBモデル中古の出物を注文しておいた。
パネルが傷物、バッテリーが死んでる、とかだったりしてもワコムに修理に出せばいいし、それでも新品よりは安いしな!
で、じっくり触ってみていらない方を里子に出す予定。




コメント欄
1. 小武さん 2014 9/6 12:08
アホなことが発覚。
よくよーく、タスクマネージャのパフォーマンスタブを見てみると
AC電源に接続しているにもかかわらず、クロックが800MHz固定になってた。

どうりでキャンバス回転拡大やらペンがちょっと重いと思った(汗


原因は前に家の外に持ちだした時に、富士通アプリのステータスパネルスイッチで
「省電力モード」を気分でオンにしてたからだった。

どうやらこれはレジストリ設定を直接変更してクロックアップを
抑えたりしているらしい。なんで電源オプションがあるのにこんな
ものがあるかと思ってはいたのだが。。。

今見てよくわかったが、LIFEBOOKは電源オプションをカスタマイズするのでなく
こっちをカスタマイズして使用すべきらしい。


というわけで、AC電源につないでCPUクロックが定格になってれば
clipstudioもなかなか快適なことがわかった。
これで行くとcintiq companionのi7での作業はかなり快適そう。

あとはペン先のずれ補正の違いをみるだけだな!

2. 小武さん 2014 9/7 1:00
追記その2

ステイタスパネルスイッチのモード切り替え設定内の
CPUパフォーマンスを「低パフォーマンス」にしているとCPUが800MHz固定になる。

「中間パフォーマンス」と「高パフォーマンス」の違いは
クロックアップする条件がゆるいかそうでないかの違いっぽい。

バッテリ駆動時に「低パフォーマンス」以外の設定にしてクロックアップする状態で使っても、
継続的に負荷がかかることをしていなければ、こまめに低クロックに落ちるため
さほど駆動時間に影響はない。優秀。

バッテリ駆動時に強制的に800MHz固定になる制限があるのかと思いきや、そうではなく
動作クロック範囲はあくまで上記の設定で決まる。
(制限がかかっていたとしてもレジストリの変更で電源プランに隠し設定項目が現れるっぽいので設定は可能な模様)

3. 小武さん 2014 9/7 1:57
追記その3

「定格」という言葉の使い方を間違えた。

このモデルでは定格クロックは1.6GHz。
ターボブースト時で2.6GHz(実際は他コアにいくらか吸われて2.3~2.5付近)。

というわけでちゃんとターボブーストも効いてる模様。


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