逆光と順光で絞りを変えて比べてみる。
まず、AF Nikkor 35-70mm 3.3-4.5のワイド端。
逆光。
AF Nikkor 35-70mm 3.3-4.5 絞り開放・部分 (全体)
甘い。
けど、場合によってはこちらの方が味が出そう。
太陽があるとおぼしきところで、妙な処理エラーが。
AF Nikkor 35-70mm 3.3-4.5 絞りf8・部分 (全体)
絞ると普通。
青春です。
続いて順光で撮ったモノ。
AF Nikkor 35-70mm 3.3-4.5 絞り開放 (全体)
何か間違えた?というくらい、どこにもピンが来ておりませぬ。
MFでの無限遠のピント位置がずれてるのかしら。
AF Nikkor 35-70mm 3.3-4.5 絞りf8 (全体)
絞ると、それなりにピンが来た。
続いてAF Nikkor 20mm 2.8で撮ったモノ。
逆光から。
AF Nikkor 20mm 2.8 絞り開放 (全体)
ボケボケなるも、やはり味はある。
35-70mmのときと同じく、太陽とおぼしき場所にデローンと処理エラー。
CCDの特性なのだろか。
嫌なフレアが出ていますなぁ。
AF Nikkor 20mm 2.8 絞りf8 (全体)
35-70mmのf8アップと見比べると同程度に見えるが、切り取りサイズがこちらの方が小さいので実際はよりシャープに写っている。
絞ったので光芒が出ております。
フレアがマシになった。
続いて順光で撮ったモノ。
AF Nikkor 20mm 2.8 絞り開放 (全体)
甘いです。
AF Nikkor 20mm 2.8 絞りf8 (全体)
シャキッとしております。
てな感じで無限遠ピント検証終了。
手っ取り早く検証したいものはほぼ済ませたので、検証シリーズはこれで最後になると思われる。
AF Nikkor 20mm F2.8 Nikon D40
1/15sec f20 iso200 MF
ついでに撮ってきた夕暮れの国道。
もっと日が落ちるまで粘ろうかと思ったが、あまりに寒いのでとっとと退却。
そういえば、マルチパターン測光を試してみたが、やはり今のような使い方ならマニュアルの方が手っ取り早い模様。