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システムをOS-X 10.2 (Juguar)に入れ替えた




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29日(木)  システムをOS-X 10.2 (Juguar)に入れ替えた。 いええぇぇい〜

 かなーり、いい感じ。 ブラウザの表示やらターミナルのスクロールとか、ファインダーでの右クリックとかファイルの名前変更時のレスポンスとか。。。 10.1.5までできそこないな感じだったところが完成したという感じであります。 今までいかにベータOSだったかがわかりますなぁ(どんなOSだ)。 快適だぁー

 新規インストールで入れ直したので、httpdサーバーやらなんやら入れ替えねばと思っていたのだが、結局入れ直したのはapacheとftpdくらいだった。 10.1.xのときはWindowsとのファイル共有にSambaをいれてたのだが、10.2からは特に何も入れなくてもオッケー。 楽だ。 Apacheはバージョン何が入ってるか調べるのも面倒なので1.3.26を落としてサクッと入れ直したが、結局純正も1.3.26だったもよう。
  ftpdは入れ替える気はなかったのであーるが、ftpchrootを効かせるとなぜか「550 Can't change root」とでて、うまくいかないことに気づいた(なんで?)。 ので、よくわからんながら、コンパイル、インストールしなおしたら動くだろうと当て込んで、とりあえずlukemftpd1.1を落としてきて./configure。。。 できない。 ので、あきらめて(お)、wu_ftpdを落としてきて./configure\make\make install。。。 できない(ばく)。
 さすがにこれであきらめたらアホみたいなので、makefileいじってインストール。 と、全てが済んでから気づいたのが「wu_ftpdのchroot機能はしょぼい」だった。 虚脱。 そんでもいいや、と思ってchroot機能が動くように設定してみた。。。。 今度はchrootが動く気配すらない。 lukemftpdにしろwu_ftpdにしろ/etc/passwdからchrootする対象を読み取るらしいのだが、OS-Xの/etc/passwdの中の記述を読む分には「このファイルはシングルユーザーモードのときのみ意味をなします。 それ以外のときはnetinfoがやってくれます(超意訳)」と、書いてある。。 この辺が敗因なのだろうか?もしくはftpでログインした時にchrootにパスが通っていない??なんにしろよくわからん。。。 仕方がないのでほかのftpdをさがしてみた。 で、落としてきたのがProFTPDで、すんなりビルドできてすんなりchrootが効いた。 ラブリー。 これと同時にinetdをやめてxinedにを使うようにしたせいだったのかも(??)。。 まあ、動いちゃったし、いいとしよう。

 あ、でもプリンタ(Alps MD-5000i)が印刷できなくなってしまった。 アルプス、やる気あるんだろうか。 (ないな)
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小武 (管理人) eta2@tim.hi-ho.ne.jp