5日(月)
親父どのが「数学得意か?ちょっとこれ見てくれ」というので、「いやまったく」と見せてもらったら、
率 = 定数 * 金額 ^-0.24467
とかいう式。
受注工事の工事費率の公式らしい。
算数な頭でマイナスの小数のべき乗、なんちゅうものをいくら考えてもわかるハズもなく。
親父どのは私よりかは頭がいいはずなのだが、やはりわからないそうで。
で、便利なネットで調べたところ、
例えば ^0.25 は ^(1/4) となり、この場合4のべき乗根になる、
とあったので上の式にそれを当てはめると、
率 = 定数 * 1 / (金額の4.08714乗根)
となる。
4.08714乗根ちゅうのも異次元な感じではある。
電卓でやろうとするとややこしいので、エクセル
(といってもOooのcalc)で計算させてみたら、定率の数字と合致したので納得。
要はうん百万からうん億の数字を入れて20%から10%あたりの変動率が出るようになってるのであるが、数学ってスゴイですナァ。
他の式にはlog(定数)とか出てきてぼんやりと「対数?」とは思ったが「対数ってなんだっけ?」な感じなのでエクセルの関数に丸投げとか。
いや、エクセルもようできとる。
libsigc++-2.0でハマる
ちょっとした都合により、gtkmmを整備するのにglibmmを整備するのにlibsigc++を整備する、という例のごとくなことをしようとしたら、libsigcのビルドがうんともすんとも進まない。
../sigc++/trackable.h:76: error: typedef name may not be a nested-name-specifier
../sigc++/trackable.h:76: error: expected ';' before '<' token
../sigc++/trackable.h:77: error: 'callback_list' does not name a type
(以下略)
というエラーであっちゅう間に止まる。
gccがまだ腐ってるのか?とgccをビルドしなおしてみたり、kernelヘッダを整備してみたり、libsigcのヘッダをいじってみたり、関係ありそうなものを色々検索してみるも情報がなく、あきらめかけたその瞬間、PlamoのKojimaさんの日記にそのものずばりな
解答が出ているのを発見。
ナルホド。
なわけで、とりあえず
unset CPLUS_INCLUDE_PATH
して、コンパイル続行。
しかし
CPLUS_INCLUDE_PATH
の扱い、というか存在が謎のままではある。
デジカメ探りほぼ最終章
近々GR Digitalを
(予算の都合がつけば)買いに行くつもりである。
思い返してみればコンデジでズームなんて
(操作しづらく遅くてかったるいので)ほとんど使ってないし、広角単焦点でおっけーヨ。
……と、ここまで心を決めてから知ったのだが、GRDは発売当初から故障率がすごかったそうな。
今店頭に並んでるものがどういう品質になっているかはわからないが、要チェックではある。
とかなんとかいいつつD40ボディ+レンズ一本が予想以上に安かったりしたら、そっちに浮気してしまう可能性もあったりはする。
小さくて軽いボディと控えめな画素数がたまらん。