キャラ紹介その3。
河嶋。
25歳、身長182cm。
若子と真木の先輩。
常に目が笑っているように見える(本人は別に笑っていない)一見さわやかキャラ。
その一方、どオタクであり若子とはその道で意気投合する。
漫画はなんとかスケジュールの折り合いを(半ば強引に)付けてもらったので、地味に仕上げ作業を進めることに。
今までの「1ページに12コマ」とかいう詰め具合を反省すべく、今回は普通の(?)漫画並のコマ割りにしてみたところ、やっぱり15ページでは全然話が収まらず最終的に19ページになっている。
携帯漫画でよかった。
総コマ数は今までと同じくらいだろうから、携帯で見る分には今までとボリューム的にはあまり変わらないかもではある。
近頃zen sourcesの活動具合が怪しいので、BKLを完全に排除したという2.6.37kernelバニラを落としてきてLinux PHC、bfsのパッチだけ当てて起動してみた。
続いてvmwareのモジュールをビルドさせてみると、そのBKLが無いためにコンパイルが通らないというあちらを立てればこちらが立たず状態。
仕方ないのでBKL無しでも動くらしい、出たばかりのVirtualBox-4.0を試してみた。
確かに動きはするが、ゲストPCをマルチコアで起動すると相変わらず半端無く重い。
やっぱり使えない。
というわけで2.6.37+BKLフリーはあきらめるかあ〜〜〜
……という気にはなれないので久々にvmwareのモジュールをいじってみることに。
とりあえずBKL使用前提のそこら辺に落ちている2.6.37用パッチを当てたあと、モジュール内で使用されている
lock_kernel()
、
unlock_kernel()
を
mutex_lock(&my_mutex)
、
mutex_unlock(&my_mutex)
にそれぞれ変え、「
vmmon-only/linux/driver.c
」の先頭付近で、
DEFINE_MUTEX( my_mutex ); |
とミューテックス宣言を入れておく。
kernel_locked
は、同じく「vmmon-only/linux/driver.c」の先頭付近で、
static inline int kernel_locked(void)
{
return current->lock_depth >= 0;
} |
と、適当にスタティック宣言。
で、コンパイルしてみたら通るには通った。
起動してみると一応動いているようではある。
my_mutex
ってそんな適当でいいんかい、とか
kernel_locked
の
current
ってどっから来とんねん、等など本当にこんなんでいいのかどうかは、しばらく使ってみて判断してみる。
ついでに、tp-smapiもBKL絡みでコンパイルできなかったが、2.6.37patchを当てたあと
こちらのパッチを当てて回避。