突然思い出したように犬の写真を貼る。
いちごちゃん。
鳩胸である。
よい感じで頭が揃っていたので。
手前からココ、エマ、いちご。
ゴールデンはイブ。
だが、デブと呼ばれている。
風邪はようやくほぼ治って体は楽になってきたのだが……そんなことより、ヤバイ。
漫画作業をする時間が取れずほとんど進んでいない。
何も考えずマシーンの様に描いていかないと間に合わない。
というかもはや無理な気もするのだが、やるだけやる。
Linux@ThinkPad X300話、久しぶり。
久しぶりといっても、常々ubuntuメーリングリストの新パッケージ情報を頼りに地味にアップデートはしているのだが、久しぶりに大きな変更があった。
KDE-4.5.80でようやくhalがポイされてudev、udisks、upowerに移行し、おかげでやっとhalを削除できることとあいなった。
halというのはハードウェア認識抽象レイヤとかいう、linux上でハードウェア認識させる便利な仕組みを提供するため用意されたものだったのだが、取ってつけたような実装だったためか結局udev+udisks+upowerに取って代わられ、ちまたでは結構前からobsolete扱いになりつつあった。
うちのシステムの中では最後までhalに依存していたKDEだが、やっと移行してくれたわけである。
KDE+halで正常動作にこぎつけるにはインストール・設定がかなりシビアで、hal絡みでアップデート整備するのがかなーーーり面倒で触るのも嫌になっていたのだが、udisks、upowerではインストールしただけであっさり動いた。
ただしudisksをまともに動かすにはudevが最新版でないとダメな模様。
ちなみにまだ「とりあえず対応しました」的な実装なので、dolphinやらgwenviewやらsolidを経由するアプリで起動時に数秒待たされる持病を抱えていたり、upowerではKDEから直接ハイバネート、サスペンドに対応していない、などまだ正味移行途中な感じではある。
KDE-4.5.82かKDE-4.6 で治ってたらいいなぁ〜というところ。
最近、現行kernelの塩梅があまりよくない。
2.6.35、2.6.36となんだか不安定続き。
特にcompcacheがzramになってから全然ダメ。
zramを使わなくてもなんとなく不安定。
今のところ使っていないがiwlagnも2.6.35辺りからずっとおかしいまま。
そんなわけでX300もファイルサーバ機もルータ機も2.6.34-zenのままにしている。
その辺の不安定なのが無くなってかつ、zramがcompcache並に動いてくれるようになるとよいのだが。
そういえばメモには書いていなかったがファイルサーバ機のOSは結局Linuxにしている。
ZFSはzfs-fuseを使用していて、zvolは使えないがその点で特に困ることはない。
前にも書いたかもだが、速度はなぜかOpenSolarisの時より速いかもしれない。
正確には明らかに速い場合がある。
遅くなっているところもあるのかもしれないが、体感できていないので問題なしということで。
デバイス名の取り扱いが慣れているuuidやby-idで管理できたり、有り余る(というか有り余らせた)CPUリソースをリモートから自由に使えたりと、Linuxで揃えているとやっぱり何かと便利である。