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iPhone4 32G パケットし放題forスマートフォンで、実際に数ヶ月使ってみてのまとめ。
月に数回たまに出かけてグーグルで何かを検索またはPCメールチェック、それ以外は家でwi-fi使用モバイルデータ通信オフ、という自分のような使い方だと毎月追加課金なしでいける。
という結果が出た。
結局、パケットし放題forスマートフォンとフラット定額、どっちを選ぶべきか。
双方の機体割引の差額を見ると、
月480円
で、「forスマートフォン」の方が若干余分に支払うことになるが、
「forスマートフォン」で追加課金なしの場合とフラット定額とでの差額は、
月3381円
で総合すると、あんまり使わない人がフラット定額にしてしまっていると毎月2901円、余計に支払う計算になる。
実際計算通りに行くことがわかったので、「forスマートフォン」で正解だったようである。
というわけで、自分のように年の2/3以上は携帯が眠ってる(あるのを忘れてる)ような使い方な人間なくせにiPhone欲しいというような方は、プラン決定の参考までに。
ちなみにパケット数から逆算すると、24ヶ月のうち4ヶ月を課金なしで過ごしてしまえば、残り20ヶ月は上限に達してもまだ「forスマートフォン」の方が安くつくらしいので、その辺も参考に。
ただ「forスマートフォン」契約だと「ソフトバンクwi-fiスポット」が契約できないところが痛し痒しなところが注意点なのだが、それこそ「今日、今iPhoneを活用しないでどうしますか!」というようなことがたまにあるとしたら、その月は上限を気にせず(速度は出ないが)3Gで使い倒せばいいだけではある。
ところで「そんなに使わないなら中途半端にiPhoneである必要もないだろうに」というツッコミもあろうが、
・昔からピコピコボタン旧携帯が生理的に受け付けない→だからそもそも携帯嫌いになった
・さくっとPC感覚で検索できる
・描いた絵の簡易プレゼンテーションましーんとして使える
といった辺りがiPhone4だとぴったり、という理由であるが、早い話が実機を触って気に入ってしまったんだから仕方がない。
iPhone4に決める前、どっちかというとアップル縛りの強いiPhone4よりはAndroidスマートフォンが欲しかったりもしたのだが、あまりよいのがなかった。
で、つい最近AuのIS03が出たが、もし当時これがあったらこっちを買ってたかもだなぁ。
でも実際iPhone4を使った今だと、iPhone4で正解だったと言えなくもなし。
なんでかといえばアップル縛りが強いというのは逆に言えば、完成度が高い、つまりアップル規格によってソフトウェア的に消費電力が抑えられててその結果バッテリの持ちが良かったり、ハード的にもソフト的にも操作感覚がシンプルで規格統一されていたり、ハードウェアの選択の質がアップル品質で良い(製造品質が悪い場合もちらほらあるが)、ということでもある。
現時点では。
アプリに関しては確かにAndroidの方が無料で色々あったりするのかもしれないが、iPhoneでも結構無料で色々あったりする。
普段OSXとLinuxを使っている人間からするとAndroidの「アプリが無料で色々あるで!」というのは事実半分誇大広告半分に見えなくもない。
その他、Linuxと同様日本語環境が何となく怪しそうなのも気になったりもするが、何にしろ実際触ってみないとわからないところではある。
ちなみにwindowsモバイル機に関しては情報を集めていないのでまったく知らない。
「スマートフォンならiPhone4一択」で簡単だったのが、安いAndroid機体が色々出てきたりすると、選択肢が増える分マニアでない人にとっては選ぶのが難しくなるともいえる。
メーカー・キャリア側は慎重に広告を打たないと、せっかく盛り上がりかけてるように見えるスマートフォン市場が結局縮小することになってしまうかもではある。
そういえば先月だったか、膝の上にたまたまiPhoneを乗せたまま車を運転していて、iPhoneのことを忘れてそのまま車から降りたらアスファルトの上にガランゴロンズズーとiPhoneが転がっていった。
バンパーを付けてなかったらあちこちガリガリになってたところである。
という、バンパー付けてて良かったイベントが発生。
何しろバンパーがなければガラスのエッジ部分がまっさきに衝突するからなぁ……想像するだに恐ろしい。
どんくさい人間はやはりバンパー必須である。
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小武
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