ここ数日、東京コミコンとかき氷ツアーに行っていてずっと外だったのだけど、やはりP9だと使っているとモリモリ減って1日が終わる前にたいていバッテリーが底をついてしまう。
使い方が無茶(ホントに一日中使う)なので特別P9のバッテリー持ちが悪いというわけではないけど、バッテリー持ちは良いに越したことはない。
で、東京へ行く前に注文していたHuawei Mate 10 Proが帰ったら到着してました。
いぇーい。
できれば東京に持っていって実戦投入してみたかった。
Mate 10 Proの特徴は
・有機EL
・Kirin 970
・大容量バッテリー(4000mAh)
・防水防塵(よってイヤホンジャック穴無し)
で、特に上3つに関してはバッテリーの持ちが期待できるところでしょう!……が、本格的実戦投入は冬コミまでないと思うのでとりあえずガワの紹介。
サイズは革バックケースを付けたP9とほぼ同じ。
裏側がツルンツルンで危険なので早く革バックケースを付けたいけど、オフィシャルではまだないらしい。
液晶パネルには移送時保護用のフィルムが付いているが、そのまま使っても剥がしても、お好みでどうぞ、ということみたい。
有機ELで点灯箇所だけ通電するので「パネル消灯時に時計だけ表示する」などという芸当が可能。
その機能いるか?と言われればあまりいらないけど、物珍しいのでつけておく。
さて。
P9もそうだったけどHuaweiのスマホと言えばライカ監修(あくまで監修)カメラ搭載ですな。
Mate 10 Proでどう変わったか気になるところ。
こちらP9のカメラでα6500を撮ったところ。
こちらMate 10 Proで撮ったもの。
すごいっすね。
P9では室内撮影時のカラーバランスがいまひとつだったのだけどMate 10 Pro、バッチリと言っていいのでは。
ノイズリダクションの具合とかセンサーサイズの小ささからくるスマホカメラっぽい感じはまあ変わらないけども、これだったら「一眼カメラもういらない」とかいうのはうなずけなくもない画質……かもしれない。
外でも撮ってみたいですなぁ。
というわけで、今のところ出掛ける予定はないので室内レビューだけですが、総評。
・まあまあ良い
かな。
ちょっとね、重いですな!20gほど増えるのはわかってたけど20g侮りがたし。
そこを気にしなくなるほどバッテリー持ちが良ければいいのだが……。
冬コミの東京で酷使してやるッ
あ、あと。
EMUI8.0(Huaweiスマホはオリジナル版カスタムandroid OS)になってナビゲーションバー(戻るとかホームボタンとかあるやつ)が消せるようになってる。
……のだけどMate 10 Proはパネルがやたらと縦長なのであまり意味はない気はする。
P9は縦が狭かったので消せると嬉しいんだけど。
P9にもEMUI8.0降ってくるのかな?