日記ブログ、または雑多なメモ
快感チェンジ単行本発売
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サイン本下絵
 2個分ほどサイン本用にPCで下絵案を描いたもの。

で、いつまでも「サインなんてないで」とも言ってられないので、この際決めておいた。 小武を書きなぐっただけだがなかなかそれっぽいカモ。 しかし、用意した途端に、活用する機会が訪れなくなるとかいう何とかの法則的なのは避けたいであります。

 郵送用パッケージが明日届くはずなので近々発送します~。


 ある作家さんのTS系WEB連載漫画が某大手出版社から出るはずだったのが、諸般の事情を鑑みて発売中止になったというツイートを見た。
 自分も快感チェンジの時に理由、原因はちょっと違うものの発売延期になったときは陰ながらかなーーーり落ち込んだので、作者さんの心中は察するに余りある。 でも作品、作家さん共々人気はあって、他社からの打診は来てるということなので、なんとか出版にこぎつけて欲しいところです。

 企業がモンスタークレーマーを恐れるのはまあ、仕方ないんだけどねぇ……でも発売するよ、と言っておいてあっさりやめます。 とてのひら返すのもどうなんだ。 プロがいい作品だと見極めて売っていこうと決めたんなら一緒に最後まで行って欲しいですわなぁ。 放り出された作者がどれだけ孤独か。
 ちなみに自分の時は相手が「東京都」だったので……強大すぎていたしかたなし。

 問題はモンスタークレーマーすな。
 自分の鬱屈をクレーム活動にぶつけて憂さ晴らしするような行動は論外として、製作者、店員、客、どういう立場だろうとまずは相手に敬意を持つ当たり前の世の中になってほしいし自分もそうあろうと思っているけど……難しいねぇ(投げた)。


 ちょっと追記。
 上記の発売中止騒動で出版社が仮想で恐れたのは「利権団体」っぽいので少々話がずれるけども、例えば「くそつまらん。 自分は二度と買わねえ」とかいうクレームっぽい意見があったとしても、それも「おもしろい!」などと同じ一個人が感じたれっきとした「感想、評価」。

 「正規の手順、場所」で直接「場違い筋違いなクレーム」をつける人が、ここでいう「モンスタークレーマー」。

 某巨大掲示板やらで個々人が自由に発言する場所で何を言おうが、それはそれこそ「個人の自由」。

 結局何を言いたいかといえば、いろんな人がいてこその「この世の中」ではあるけども、だからといって何もあえて斜に構えて殺伐と生きることもないし、思いやりを持とう、持ちたいと言い続けるのは無駄ではないかもしれないね~、というくらいの話。

 ……というようなことを今回の件以前からずっと思っていたが、今まで書いたことがなかったので書いてみた。



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小武 (管理人) eta2@tim.hi-ho.ne.jp