ひさびさに根っ子部分なライブラリfontconfig2やらfreetype2やらQTやらをアップデートしてみた。
freetype2は今までヒンティングなしでずっと使っていたのだが、今回いくつかパッチをいれた上でヒンティングありにしてみた。
若干ぼけぼけだったのがくっきりになって特にBoldがかなり見やすくなった模様。
入れたのはfreetype2-2.1.9、fontconfig2- 2.2.3。
入れたパッチは、 (freetype-2.1.8)
xft hackパッチ
Momongaから拾ってきたcjkパッチ
(fontconfig-2.2.3)
やはりMomongaから拾ってきたjpパッチ
などなど。
一見ほとんど差がないけどもヒンティング無しはじーっと見てるとやはり少々目が疲れる感じ。
「書」とか「戻」のような字の見栄えをどう取るかにもよるが、ヒンティングありの方が今のところみやすいっぽい気分。
QTはimmoduleパッチをqt-3.3.4にあててコンパイルしたのだが、肝心のimmoduleのところで理由はよくわからないが2回ほどエラーが出て止まった。
1回目はgetenvなんて知りません、と出たので該当ソースに
#include <stdlib.h>
を入れたら進んだ。
2回目はstdにlower_boundなんてありません、と出たので同じく該当ソースに
#include <stdlib.h>
include <iostream>
include <vector>
include <list>
include <algorithm>
sing namespace std;
/pre> などを入れたらコンパイルできた。
うわーん、バレンタインデーな絵のネタがうかばーん