ばいばいチコ
先週、チコ(犬雑種)が慌ただしく向こうの世界へでかけた。
ビビリでわがままで甘えたで体が弱く薄幸を絵に描いたような犬であったが、天国では楽しく気楽に幸せに過ごしてちょだい。
Linux@X31。
gcc-4.1、glibc-2.4に移行。
ただしvmplayerのモジュール、kernel共にgcc-3.3でコンパイルしてないとvmplayerが使えないのでgcc-3.3を残しつつの移行。
XもXFree86を捨て、Xorg-7.0にすげかえ。
ビルド方法がえらく変わっていて導入方法が具体的にわかるようになるまで難儀した。
gcc-4.1のCFLAGSは、
CFLAGS="-O3 -march=pentium-m -mtune=pentium-m -pipe -fPIC -DPIC"
という感じ。
例のごとくあまり体感効果なし。
ついでにcvsからひっぱったXglを試してみたが、X31のMobility Radeon M6ではまともにアクセラレーションが効いてくれず、現状では使いものにならなかった。
「XのATIドライバが更新されれば動くかもしれない」らしいのでドライバ待ちですかの。
X31をアンドック、ドック後にUDMAを有効にさせる件は
lt_hotswapというプロジェクトのカーネルモジュールの恩恵によるものだった。
導入してみたところ、しっかり動いております。
これでハードウェアサポート的にはWindowsと遜色なくなった、ということになる。