友人が古い液晶一体型Mebiusを持って遊びにきた。
起動してみるとなかなかきれいな液晶でCPUはceleron530-440BX、メモリSDRAM-64MbでWin98インストールだかいう仕様。
「おし、Linuxインストールだ。
しかも最新のやつ」
というわけで作業開始。
さすがにメモリ64Mbではスワップの嵐で話にならなかったので、あらかじめ256Mbに増強し、興味のあったUbuntu-6.06日本語版をインストール。
むちゃかっこよいですなUbuntu。
センスよし。
インストール作業はべらぼうに簡単。
文字表示はIPAフォントでキレイ、でもってUDEV完備。
困った事といえば自動で設定されたfbのドライバがvgafbで、Xの表示が縦に若干ずれたためvesafbに変えた事くらい。
UDEVの挙動は完璧で手持ちのUSBキーも一発認識自動マウント。
ハイバネートも完動。
思わずX31にも入れたくなったが、野良ビルド魂で思い留まる。
で、X31は手コンパイルでgnomeを2.15.4にアップデート。
gaimだけがdbus絡みで不調な以外は特に問題ない模様。
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小武
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