11日(日)D40でF50Dを撮る
AF Nikkor 35-70 Nikon D40 1/25sec f4.5 iso1600 WB: 晴天MF
午前昼光で撮る。
奥におわしますはカラクラII。
写真を撮らなくなった主な原因がこの写真に写されている。
……写っているF50Dがあまりに使いにくかったから……ではなく
(それもあるが)、手前に見えるティッシュのついたグリップがニチャニチャになったからである。
正しくはグリップがニチャニチャになったためにティッシュがついたともいう。
とあるとき珍しく殊勝にもボディをキレイにしようとゴシゴシ磨いていたら、ハゲかけていたグリップのラバー膜が完全にハゲて、ニチャニチャになったのである。
それ以来持たなくなり
(持てなくなり)、同時にデジカメ時代に入ったためますます遠ざかることとなった。
ちなみにグリップは快調にニチャニチャし続けているので、今も持てない。
何なんだ、この物質は。
ニチャニチャ。
先日も書いた、人間工学をまるで無視した操作パネル。
操作ボタンはこの写真に見える腹立たしいくらい小奇麗に並んだ小さいボタン群だけである。
「おぉ、たったこれだけのすっきりインタフェースで使いこなせるボディなのか!!」と素人目に思えるが、実は使いにくいだけである。
ちなみにこちら、D40の操作系。
ファインダーを覗きながら操作できる手前のダイヤルが肝。
ただ、AE-L/AF-Lボタンはちょっと押しにくい。
AEロックはマニュアルフォーカスでやってることもあって、シャッター半押しの方を使っているために困らないけども。