今の作業マシンはちょうどこのメモの更新をさぼっていた頃である、2012年10月頃に組んだもので、
Core i5 3470s
Gigabyte H77N-wifi
メモリ8GB
Samsung 830 SSD 128GB
という巨大原稿でもさくさく超高速マシン構成になっているのであるが……
今日、clipstudioで原稿データの整理などをしていたら、妙に保存が重い。
なんかおかしい。
ということで、SSD保守ツールのSamsung Magicianを立ち上げてパフォーマンスを測ってみたところ、
おい。
なんだこりゃ。
……まあ、落ち着け。
Performance Optimizationをかければ復活さ♪
と、最適化をかけてみた。
……変わらず。
なんだこれは……早々に壊れたのか?と焦り、色々と回復を試みる。
ファームウェアは最新なので、
容量がパンパンになっていたのを掃除して半分くらいまで削ったり、
このSSDでは関係ないはずだが、デフラグラーで空き容量のデフラグしてみたり、
オーバープロビジョニングを一度切って、設定しなおしてみたりするも変わらない。
ちなみにCrystalDiskInfoで見てみると特にエラー無し、総書き込みサイズは6TBほどだった。
壊れるには早すぎるのだが。
で、もういいやと一度ふて昼寝。
むくっと起きてから「SamsungはSSDだけはいいよなって見直しかけてたのにな……」とか、「Samsungの保証ってどうなってんのかなぁ~箱捨てちゃったなぁ~まぁた出費かぁ~」…などなどと恨み事をぶつぶつ唱えつつ、ふとSamsung MagicianのOS optimize設定を見てみた。
なぜか書き込みキャッシュバッファがオフになってた。
……なんでや!!
というわけで、書き込みキャッシュバッファをオンにして……
↑見にくい、わかりにくいのは確かだと思うが、なんでオフにしてたのか…これで書き込みキャッシュバッファオン。
再度、パフォーマンスチェック。
うむ。
書き込みはちょっと下がってるが、これは使用直後からこんなんだった気がする。
まあ、速度的にも全然問題ない。
というわけで設定間違いしてただけのことであった。
とりあえず、1年半たった今もSSD 830元気でした。
失礼しました。