案の定、脱稿報告メモになってるという。
ヒロイン真悠の標準若干細めなムチムチタイプと、ゲストキャラ鏡花のチビ細身小ぶりタイプの両方の差異を意識しつつ、描くのは、なかなか楽しい。
次回6話で再び真琴を出そうと思っているのでキャラ対比表などを作ってみた。
うむ。
真琴でかい。
実況プレイ動画鑑賞、結局DQ5まで見てしまった。
以下ネタバレ含まれると思うので注意。
前にも書いたが、DQ5はスーファミで途中までプレイして飽きてしまった経緯がある。
このたびリメイク版ではあるが、改めて最後まで通して観ると、自分の場合、やはりDQ5はあまり好きでないらしい。
基本、面白いのは確かなんだが、青年期後半辺りで魔王討伐話に切り替わる辺りからテンションが下がってしまう。
天空に到達した時点でゲームとして満足してしまうんだろな。
そもそも、主人公は勇者じゃない前提で長々とやってきたわけで、その頃には「え?魔王討伐?なにそれ別のゲーム?」気分になってしまっているという。
そこからの展開がまた長ければ気分の仕切りなおしもできるのだが、容量的にもう終わりが見えるのはわかってるのでそれも望めない。
新システムのモンスターを仲間にする機能も、序盤で頑張ってモンスターを集め育てて愛着が湧く頃には人間パーティが揃ってしまい、どっちつかずになりプレイ継続のモチベーションアップに繋がらない。
というかむしろ下がる要因に。
まあ、その辺は自分が馬車システムをうまく活用していなかったせいというのもあるけども。
まあ、しかたない。
うーむ、未プレイの6以降、どうしてくれよう。
5の時点ですでにDQっぽくなくなってきているので、「DQがしたい」という欲求のもとに無理にしなくてもいいかもしれないな。
というわけでとりあえずDQを見尽くしてしまったので、他のいい実況動画ないかなぁ~、とDQの実況者さんの他の実況リストを物色していたら、同じRPGジャンルであるポポロクロイス1、2を発見。
主人公初登場静止画がコレである。
目がくりくり過ぎて逆に怖いが、アニメパートではかわいくなっている。
で、実際のところ、CMでちらっと見たことしかなく「なんだ、ほんわかぬるい子供向けRPGか、イラネ」くらいの認識だったんだが。
なんだ、すごいぞ、このゲーム。
誤解していて正直スマンカッタ、である。
まず、ドットワークがていねい。
で、そのドット絵がよく動く。
そこまでやるか?ってくらい動く。
登場キャラもそれぞれしっかり立っていて、度々入る笑いネタ・ボケ具合が世界観的にある意味かなり斬新(反則といってもいいかもしれない)。
そのような笑いネタにあふれる中、実は物語の本筋はベタではあるものの超熱くて、泣ける。
何度涙腺崩壊したことか。
ガミガミさんいいわー白騎士いいわー
ちなみに主人公ピエトロの中の人はコナン、魔法使いナルシアの中の人はセーラームーン、白騎士の中の人はシャア、ガミガミの中の人はバトーさん、と声優陣がやたらと豪華である。
2はガミガミ以外は替わってしまうが…、その代わりアナゴさんが出てくる。
あとBGMがいい。
とてもいい。
特にポポロクロイス1(のたぶんPS1版)のBGMはかなりキテる。
地方ごとにBGMが変わり、戦闘曲も地方アレンジ専用曲になるという豪華さ。
ブリオニアの曲は熱い。
戦闘RPGとしては1は良質若干キツメ、2はぬるゲーム、といった感じか。
2は戦闘よりも物語世界に入り込んで遊ぶ感じに仕上がっている。
戦闘系がぬるい代わり、育成で変化する戦闘の技グラフィックが豪華だったり、ミニゲーム・イベントが多かったりというバランスになっている。
1で世界観を受け入れた人にはとてもおいしい作りですな。
自分でちゃんとやってみたいなぁ。
当時、リアルタイムにプレイしていなかったことが悔やまれる……といっても、これまでプレステを所有してたことすらないけどな!PSP版は端折られてる部分があるみたいだし、かといって今さらPS1を買うのもなんだしな……うーむ。
まあ、しかし。
天空の城ラピュタのビジュアル・世界観が業界に与えた影響はぱねぇことを実感した。