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むーん、何やらいそがしい。
そろそろクリスマス絵やらの準備をせんとあきませんなあ。
そういえばプリンタが壊れて放置したままなので年賀状も刷れない、どうしよう。
MDシリーズをまた買うとなると少々でかい出費になるし、かといってバブルジェットプリンタなんていらんし。。。
どうしたもんか。
FreeBSD実験
Linux環境がそろそろほぼ落ち着いたので、ここいらでFreeBSDをちょっくらいじってみようとX31の基本区画に10Gbほど空けてインストールしてみた。
で、早い話が、以下の感じ。
5.3-RC1:省電力系、まったくもって駄目。
ドッキングしてると起動すらしない。
5.3-Beta7:省電力系、まったくもって駄目。
4.10-STABLE:結構いける。
が、IPW2100のドライバがない。
DrgonFly-STABLE:4.9ベースでIPW2100のドライバもある。
が、バイナリ互換性、portsの出来に問題あり。
というわけでまたしばらく放置プレイ。
なんでか重いReiser4
とまあその辺はともかく、気付いたのがFreeBSDむちゃくちゃ軽い。
なんなんだこの軽さは。
とてもLinuxなんか使ってらんない。
というかLinux重すぎ。
などと思考をぐるぐるした結果、よくよく考えるとLinuxも元々速かったようなと思い至る。
kernelのschedulerかdisk I/Oの問題かなぁ〜といろいろいじってみたが、変わらない。
うーん。。。
あっ! Reiser4。。。
と思い至りファイルシステムをext3にしたら。。。
むちゃ速くなった。。。
というか元に戻った。
速いのが売りのReiser4で強烈に遅くなっていたとは、おそるべし。
まあなんしか、Reiser4のfsにアクセスしているだけで内部でかなりの負荷がかかるのが判明。
原因をさぐるのも面倒なのでとりあえずのところ手っ取り早くReiser4のfsをすべて排除。
ちなみにどのくらい遅くなってたかというと、本来ならキャッシュが効いてない状態で7秒くらいで起動するMozilla-1.7が、20秒くらいかかっていた。
KDEの起動なども言わずもがな。
とっとと気付けよわし。
とはいえ、やはりReiser4でなんでそんなに負荷がかかるのか気になる。。。
そのうち調べてみよう。
icc祭
intelコンパイラ、iccの使い方というかオプションの使い方のコツがなんとなくわかってきた。
結構色々なものがビルド出来る。
以下のブツをすでにiccでコンパイル済みである。
zlib-1.2.1
ncurses-5.4
XFree86-4.4/Xorg-6.8.1
kinput2
glib2
gtk2
atk
pango
freetype2
fontconfig2
xft2
imlib-1.9.15
esound-cvs
qt-3.3.2
xine-lib-1-rc6a
perl-5.8.5
という感じ。
Xについてはビルドもできるしちゃんと動くが、ハイバネーションの復帰時に死亡するようなのでgccビルドのものを使用中。
コツについてはまず環境変数LANGをCとかにしておく。
これをやっとかないとコンパイル時にg++の場所がわかりませんなどというエラーで止まる。
iccのバグらしい。
あとlibtoolを最新版にしておかないとだめかも。
あとはCC=icc CXX=icpcなどなど。
で、コンパイルオプション(CFLAGS/CXXFLAGS)は、以下の感じ。
上にいくほど最適化度強し。
-O3 -axP -ipo (Pen4系sse有効化&複数ファイルIP最適化。
滅多に通らない。
変なバイナリできる可能性あり)
-O3 -axP -ip (Pen4系sse有効化&単ファイルIP最適化。
まれに通る。
変なバイナリできる可能性あり)
-O3 -axW (PenM最適化。
そこそこ通る)
-O3 -march=i686 (気休め。
大抵いける)
- C'sGallery Blogっぽく見えるシステム3.2 -
小武
(管理人) eta2@tim.hi-ho.ne.jp