MPC7457 1.3GHz Dual @ Cube
遅すぎてどうにもならないのでPowerForce7457 1.3Dual with VRM bypass for Cube(長い)購入である!DVDドライブ購入から続いてなので、しばらく禁煙でしのぐである!!
で。
早速付属起動CDからファームウェアを書き換え、CPUを組み込んでみたが、ひそかに恐れていた事態になっておりました。
ドライブを読みにいってくれずリンゴマークで起動ストップしてしまう。
500Dualと同じ症状だ。
ということはつまり。
500Dualは壊れていないかもしれないですな。
はっはっは。
ハーーーッ!!
と、ここで諦めると非常にお高くついた失敗に終わってしまうので、いろいろ調べてみた結果メモリを1本だけにすると起動することが判明。
ひとまず安心。
ではあるがメモリが512Mbじゃ少々心もとなし。
原因については、推測するにロジックボードへの電力供給が足りてないといったところのようだが、そもそも500Dualでも起動しなくなったことを考えるとロジックボードか電力供給元のVRM(DC-DC電源カード)が死にかけっぽい。
CPUが不良でした。
乙
ロジックボードについては取り扱いが乱暴すぎて、一箇所チップ抵抗をかきとばしてしまっているのをCPU交換時にたまたま発見したくらいだったりするので、逝かれている可能性が高い。
いつ飛ばしたんだろう・・・・・・(ぉい)。
AGPコネクタの1番ピンは曲がってるわ、CPUコネクタのピンも一箇所折れかかってるわ、適当なチップ抵抗に置き換えてるわ・・・・・・。
まず代えのロジックボードを買ってこないと次に進めなさそうである。
安い出物がどっかにないだろーか。
ともあれまた来年ですな。
というわけでとりあえずメモリ一本で稼動中。
目玉であるVRM bypass機能、これはかなり効いております。
500Dualで核融合炉(70-80℃くらいだろか)と化していたVRMのチップ部品が恐らく50℃くらいになっていてあきらかに温度が下がっとります。
VRMの寿命は確実に延びますな。
ただ、熱源がVRMからCPUボードに移っただけなのでCPUボードのほうがかなりお熱くなっております。
筐体開放状態、中ファンありでヒートシンクプレートがたぶん50℃オーバーになってるもよう。
現状でファンレス/弱ファンは製品寿命を考えると厳しいですな。
ついでながらOS-X 10.3.9&CHUD-4.2.3でnapモードがオンにできず、この辺りのお恵みがない辺りも熱環境としては厳しい。
nap情報については今後要調査。
体感速度については、こりゃもう充分速くて満足満足。
そもそも500Dualでも充分速かったのでさほど劇的変化はなし。
実質的な速度はこりゃまた速い。
シングル450の時にいつまで経っても終わらないので(10分くらいは待ったんじゃないだろか)途中であきらめた3Gbのファイルのmd5値計算が、1.3Dualでは1分14秒で終わった。
はえーな、まったく。
(md5値算出はファイルによって結果がまちまちらしい・・・例が悪かった。
まあ、実速はクロック数分速いということですな(ぉ)
はぁ~・・・・・・やっとこ、塗り塗り
と思ったら絶妙なタイミングでディスプレイまで逝かれた。
画面がピンク色です。
どうやら半田クラックとかいうやつのようで、殴ると直る。
痛い。
解体して半田しなおそうとしたがRD21は頑丈なシールドで囲われてて患部にアクセスできずに断念。
まあ・・・・・・しばらく殴って対処しますよ、とほほ。
- C'sGallery Blogっぽく見えるシステム3.2 -
小武
(管理人) eta2@tim.hi-ho.ne.jp