Beryl
「TFP(texture from pixmap)がありません」攻撃にうんざりして年始以来放置していたAIGLX(OS-Xみたいな窓環境)であるが、ここ最近、その辺りを簡単にしてくれるBeryl(X-windowエフェクト管理ソフト)というものが出たと聞きかじり、わしも入れるー、と早速X31(元IBM製ノートPC)をいじりはじめた。
で、
Xorg-1.1.1&Mesa-6.5.1&berylを普通にインストール
としてみたが、相変わらず「TFPがありません」攻撃を受けた。
続いて、
Xorg-git最新版&Mesa-cvs最新版&beryl-svn最新版をインストール
としてみたが、やっぱり「TFPがありません」。
なんだい全然変わってねぇじゃねーかよお、とここでモニタに向かってグチる。
Beryl-managerで「パスの描画」を「コピー」にすれば、動作としてはほぼ完動するのだが(影が透けないなど不具合あり)いかんせん、遅い。
中途半端に動いたのを見てしまって、なおさらちゃんと動かしたくなったがいい手が浮かばず、寝た。
で、起きてから「よくよく考えりゃ、Fedora最新版パッチ付きのXサーバとMesaとドライバをぱくってくりゃ動くぢゃん」と思いついてFC7のxorg-server、mesa、libdrm、atiドライバのSRPMをパクってきた。
解凍してtfpパッチがちゃんと入っているのを確認。
手動でパッチを当てビルド&インストール。
なまんだぶーと再起動してみたら、ちゃんと動いた。
スバラシーーーyoutubeで見たやつがそのまま動いていて感動デス。
VRAM16MのMobility radeonM6でも普通に動くとはてぇしたもんであります。
流行りのBerylキャプチャしてみなくちゃ、とberyl-vidcapをインストールしてキャプチャ、mencoderでavi変換したのが、以下。
今時なLinuxのですくとっぷ(aviムービー約600Kb)
背景が暗くなって窓が並ぶところは、ウインドウ一覧機能。
その他いろいろなエフェクトや機能がある。
さすがに動画を再生しつつ画面キャプチャは辛いらしく、小さくキャプチャ。
それでもコマ落ち気味なのはご愛嬌。
1/100ダグラム・バランス取り その14
細々と作業を続け中。
二の腕をいじり始めたのと、胸のふたをとりあえずつけてみた。
胸のバランス取りは大変そうである。
ちょっと飽きてきたのは秘密である。
いかんいかん……餅べーしょんを維持すねば。