14日(金)
家電屋で12inch薄型モバイルPCをしらみつぶしに触ってきた。
ThinkPad、Let's、Dynabook、Vaio TYPE-Tをさわり比べたのだがVaio TYPE-T(C2D U7500)が一番よかった。
冷えてるし液晶もきれいでVistaがさくさく動いていた。
問題は処理速度ですな。
T60のT5500に重い処理をさせて「むちゃ速えー乗り換えてー」から始まってるので、少なくともT5500並には速くないと嬉しくない。
で、superπの結果を見ると、
Pen-M banias 1.3 FSB 400(X31)
C2D U7500 1.0 FSB 533(Vaio TYPE-T)
C2D T5500 1.6 FSB 533 667(T60)
C2D T7300 2.0 FSB 800(X61) | *************** 1分16秒
*********** 54秒
******* 35秒
***** 25秒 |
コアの数を考慮すると、
Pen-M banias 1.3 FSB 400(X31)
C2D U7500 1.0 FSB 533(Vaio TYPE-T)
C2D T5500 1.6 FSB 533 667(T60)
C2D T7300 2.0 FSB 800(X61) | ******************************
***********
*******
***** |
である。
U7500にはT5500ほどのインパクトはないかもしれませんなぁ。
しかしこうして見ると、C2Dの中での差はほとんどクロック数分しか出てない感じではある。
ちなみにX61sのL7500はT7300よりちょびっと遅いくらい(たぶん27~28秒)、らしい。
4倍以上速くて熱いほとんどデスクトップだけどドライブなしのX61s、か
2倍以上速くて冷えててバッテリがよく保つ上にドライブがあるVaio TYPE-T、か
Vaioがよい気もするが、液晶面があまりにぺなぺなで筐体が弱そうなのがいまひとつなんではある。