21日(日) kde -3.5.8、gcc、binutils、glibcを2.7にアップデート……したらkdeがうんともすんとも起動しなくなった。
dmesgを見るとなぜか、
dcopserver[1577]: segfault at 2e003014 eip b65ccfaa esp bff46ffc error 4
kdeinit[1575]: segfault at 002f0043 eip b65cc16e esp bff4722c error 4
とdcopが死亡している。
アプリケーション単体は動くのだが、内部通信機能であるdcopが連動してくれないのであまり意味がない。
kdelibsでdisable-pie enable-debug disable-sendfileと外せるものは外してコンパイルしても変わらず、kde-3.5.7でビルドしなおしても変わらず、なのでglibcが互換性がなくなったか、glibcかgccを腐らせたかどっちかだろか。
やぁねぇ。
しかたがないのでX+compiz+kiba-dock+xterm+scim-anthyというシンプル(十分豪華?)な状態で使用中。
考えてみると、これでもとりたてて困ることはなかったりもする。
とはいえ超便利な総合ファイラであるkonquerorがないのはやっぱり痛い。
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小武
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