メモリ到着。
ところで、印刷解像度でやるにはメモリが全然足らない(1GB)と前回書いたが、tmpfsに800MB当て(予約されるだけでこの時点ではメモリは食わない)、VMwareの仮想Winのメモリ設定を600MBにし、saiでA4/600dpiの新規データを作って落書きしてみたところ、特に問題ない部分で多少スワップが起きるものの普通に絵が描けた。
部分原寸。
全体。
とはいえ、saiでA4/600dpiを作業し始めるとほぼ700MB程度を一気に食いつぶすので、ホストLinuxのメモリ状況が少々ギリギリになる。
やはりメモリ増強はしておくべし。
というわけでメモリ交換。
今回お役ご免になるのはinfineon 512MB DDR266 CL2 PC2100(左上)とバルクhynixチップ 512MBDDR333 CL2.5 PC2700(右上)。
買ったのはバルクA DATAのhynixチップ1GB DDR400 CL2.5 PC3200が2枚。
1枚4500円なりでお買い得であった。
チップセットはPC2100相当なのでinfineonのCL2メモリ(元から刺さっていたもの)が一番最適なメモリですな。
1GBでCL2というのは見当たらないようである。
DDR1 SODIMM 1GBという規格はかなり品薄になってきているようで、買うなら価格的にも今がチャンスかも?
メモリテストも一周問題無し(画面は開始直後だけど)。
さすがに2GBは広いので、1時間半か2時間くらいかかった気がする。
現在VMware用のtmpfsに1GB当て、VMware仮想PCのメモリを700MBに設定して使用中。
A4/600dpiでもスワップなしでサクサク描けております。