クーラー到着。
結構デカい重い。
重いと言っても110gだけども。
Radeonの基盤にはヒートシンク取り付け穴がないので、ポロッともげたりすると約1分で
焼け死んでしまう(それくらいでは死なない模様。
実施済み)。
まあ、固定方法は後で考えよう。
メッキメッキしてて熱伝導率低そうな素材っぽいが、こういうメッキメッキは好きである。
とりあえず仮でのっけてみる。
グリスも塗らず、ファンなしでどこまで上がるか実験。
数十分後、1秒触るのが限度というくらいまでコア温度上昇。
その後は頭打ちのようである。
経験と勘でいくと70度くらい。
はっきりいって壊れる確度6割程度の温度だが、熱源が外に飛び出してることもあるし、Radeon8500を焼く覚悟でファンなしで組んでみる。
前から見るとこんな感じ。
ヒートシンク逃げ加工、ネジ締め穴加工、工事完了。
うまい具合に内側金属パネルはヒートシンクと干渉しなかったのでメインの穴はそのまま。
さっさと済ませてしまいたかったので、おとんに手伝いを頼んだ。
といいますか、メイン工事は9割おとんである。
電気工事パワーをありがとう。
どう勘違いしたのかビス穴のけがきをビス頭一個分上にずれたところにしてしまい、後からぐりぐり下に広げるはめになって少々見苦しくなった。
しかしここまでいじくり倒してくると、さほど問題でもない。
よおぉし、装着。
見ようによってはシッポが生えたように見えなくもない。
まあまあ、いい感じにアホっぽい。
あとはRadeonが焼けなければ完璧だが、たぶん焼ける気がする。
ともあれ隙間に料理用温度計を突っ込んで監視しつつ、現在はこの状態で稼働中。
63度でずっと止まっているところを見ると、温度上昇は一応止まっているのか。
あとはRadeonの根性だめしですな。
2年ほど焼きを入れてあるので案外平気かも? 念のために「役に立たない」が代名詞となっている、USB扇風機を買ってきておく方がいいかもしんない。
こういうシーンでは役に立つ。
はず。
そういえば、ヒートシンクの自重でポロッと落ちるかも問題はボディの逃げ加工がぴったりで、ちょうど乗っかるため
心配する必要がなくなった。
めでたい。
いや、落ちた。
いやー静かだー。
小型ファンは回転を落としてるとはいえ、高周波な音が出るから結構うるさかったからなぁ。
このままもってくれよぉ
画面スリープ状態で放置しておくと52度まで下がっていた。
これなら寝ている間にお亡くなりになることはなさそうだ。