単純に放熱面積を増やすとどうなるのか、試してみた。
余った手持ちのヒートシンクの真ん中にヒートパイプのさきっちょが収まるように穴を開け、なんちゃって接着シートで固定。
結局飽和して変わらないんでないかと予想していたのだが、意外や意外。
4度下がった。
ヒートシンクの体感温度も1、2秒触り続けるのが限度だったのが、ずっと触れる程度に下がっている。
でもって、画面スリープ時との温度差が10度から数度に減った。
もしかすると素の稼働時は、放熱不足でヒートパイプが糞詰まりを起こしているかも?
万が一のときの替えのビデオカードを決めておこうと、念のために調べた。
XFX6200というのが今のところよいようである。
選び方としては書き換え可能でCubeの筐体内に収まりAGP2x対応で性能はRadeon8500以上、なるべく消費電力が少ないもの、ということになるがXFX6200は一応それらを満たしつつ、さらにCoreImage対応だそうである。
でも
ケミコンが乗ってるからファン無しだと確実に壊れるな。
ファンレスで使うなら個体コンデンサに載せ替えないといかん。