整備しなおしたにも関わらずempathy+telepathy-butterflyあっさりメッセージ消失しやがりました。
デバグしようにも、2アカウント使って自分で実験しても再現せず、仕事のメッセージをもらうときに限って高確率で発症するのでどうにもならず。
とりあえずempathyは御蔵入りにさせるとして、何か打開策はないものかと思いつつふとpidginのプラグインに思い至る。
調べてみると、プラグインとしてサードパーティのMSNプロトコルプラグインがあるのを発見。
msn-pecanというやつで、ダイレクトファイル転送にも対応している。
インストールしてみるとプロトコル選択に「WLM」として出てきた。
「Windows Live Messenger」ですな。
いかにも新しい風で期待できそうな名前ではある。
通話・ビデオ機能はオミットされているものの使わないので問題なし。
というわけでしばらく使ってみよう。
pidginのアカウント画面
ところで、empathyは昔からこういう致命的バグが出ては直しで、ubuntu界隈などではそもそも信用ないアプリ扱いされている風ではあるが、自家ビルドだからうまく動いてないという可能性もあるので何とも言えず。
だいたい、
python => 言語インタプリタ
papyon => pythonで書かれたMSNプロトコルマネージャ
telepathy-glib => telepathyのコア
folks => telepathyのコネクションマネージャ
telepathy-butterfly => telepathyのMSNクライアント
empathy => telepathyクライアント
って、プロジェクト分かれすぎの多すぎである。