原稿アップ完了おつ。
快感チェンジの4話目パート2部だが、ヒロインの幼なじみの車としてFIAT500(新しい方ね)を登場させた。
FIAT500とてもとても欲しい……。
実際は室内のノイズはうるさいわー、パワーはないわー、なんだろけど、独特のエンジン音とか萌えますな。
4年前に買ったMicrosoft Mobile Memory Mouse8000がいい加減ボロボロ状態である。
どんだけひどいかというと、サイドの剥げたグリップから延々と謎の粘液がじんわり出続ける。
どんなんやねん。
生きとんか?
MMMM8000 新品時
ボタン部分のアルミコーティングは剥げて白くなり、サイドのゴムコーティングも浮いて剥げて……新品時は小柄でオシャレなコーティングにより普通のマウスとは違うカッコ良さがあったのだが、やはりコーティング物は剥げたら汚い。
いや、別に汚くてもいいんだが汁は困る。
というわけで、普通のマウス買ってこようと近所のアプライドへ買いに行ったのだが、例のごとくまた変なのを買ってきてしまった。
その名もMicrosoft Wedge Touch。
奥からノート用ロジクール数千円マウス、MMMM8000、買ってきたMicrosoft Wedge Touch。
とりあえず、ちっさい。
ホイールがなく、天板のタッチ動作でホイール操作と同様なことができるというBluetooth接続タイプ。
その部分はタッチデバイスだがマルチタッチでもないし、本当にホイールの替わりにしかならない。
はず。
肝心の使い心地は、
*つるつる平らな天板(ここがミソ)上のタッチ操作によるスクロールが思いのほか気持ちいい
*ドラッグしたままのマウス持ち上げが非常にやりにくい。
慣れだろうか。
*時々着地後、無反応で動かないことがある。
慣れ……じゃないよな。
よく見たらレーザーが点滅したままの相手検索モード?のままになってた。
一旦電源入れなおしたら……おぉ、スムーズ!!
タッチ操作でできることはホイールでできることと変りないが(フリック操作とかもできるようだがどこで使うのかわからず)、タッチデバイスだけに勢いをつけてビューン!と飛ばして、タッチで止める、などという感覚的な操作もできたりできるので、ホイールの1ノッチで1スクロールみたいな機械的な操作とはちがう操作感が味わえる。
……まあ、たかがスクロールなんだが。
そういやこれもコーティング製品だな。
剥げなきゃいいけど。
箱には一応、「楽に吹けてキレイに保てるデザイン」とあるように、たしかにボタンの隙間もホイールもホイールの穴もないので、汚れがたまりにくくはある。
コーティングが剥げなければキレイに保てると思うよ、うん。
ちなみに電池交換機構がおもしろい。
電池マークのバネ式つまみをスライドさせると「シャキーンッ」とサイドの蓋が前方に飛び出し、攻撃体制に入る。
わけではないがおもしろい。
電池は押し込んだりしなくてもよく、落としこんで蓋をカチッと閉めると装填完了。
と当時に勝手に電源が入る模様。
よく出来てるなぁ。
電池は単3。
むちゃくちゃ持ちにくいだろうと、思われるだろうが……うむ。
普通の人はむちゃむちゃ持ちにくいかもしれない。
自分の場合はMMMM8000のちっこいくせにグリップ部の幅は裾広がりに広いという、変態マウス形態に慣れてしまったせいで、むしろ主流であるウェスト部を絞ったようなしっかり握りこむタイプのマウスは手がつってしまうのだが、このマウスは逆に持ちやすい。
まあ、汁が出ないだけいい。
ただ長距離ドラッグがちょっとツライ。
そういえば、MMMM8000は小柄なくせに1万円以上もする非常にお求めにくい高額マウス(
専用持ち運びポーチとか、いらないメモリとかついてたしな)だったが、今回の Wedge Touchは6980円とまあまあ、お安い。