エアコンもテレビも何もつけてない無音の部屋でふとCubeのファンの音が耳についた。
「あり、こんなに音でかかったっけ、センサーいかれたかしら?」とよく見てみたら、温度実験のつもりでnapをオフにしたままなのを忘れていただけだった。
やっぱnap機能はスゴイ。
と思ったが、オンにすると温度は下がってるがファンの回転数があまり変わってない気がするなー・・・要調査。
napといえば7455にもnapモードがあるのを今さら知った。
ちなみに温度センサはCPU直下でなく筐体内全体の温度上昇を捉えるような場所に設置してある。
理論的にその方がいいとかでなく、単にセンサと回路のバランス上都合がいいからというだけだが。
Cubeのヒートシンクは特大ゆえ熱交換クッションのような役目を果たし、7457の発熱量程度なら多少排気を遅めにしても余裕がある。
ただし、CPUヒートシンクアダプタと巨大ヒートシンクの間の密着が悪いとCPUだけが熱を持ち、筐体全体に温度が回る頃(ファンの回転が上がる頃)にはすでにCPU周辺は灼熱地獄ということになりかねんので、シルバーグリスなどでしっかりひっつけておくことがキモではある。
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小武
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