Vmware Server@X31 Linux
vmplayerにおいて無線ネットワークでブリッジ接続できないのと、kernel共々gcc-3.3でないとvmwareモジュールがビルドできないといういかんともしがたい状況の打破のために、同じくフリーになっているVmware Serverへ移行。
基本的にはサーバ/クライアントソフトだそうであるが、ローカルで使う分にはサーバ本体だけ持ってくればいいようなので、本体だけダウンロードして展開&インストール。
自動でvmware playerのアンインストーラが実行され、gcc-4.1.1でモジュールのビルドもそのままできてインストール終了。
ウィザードでHDDは実物を使う設定で新規VMを作り、とりあえず起動させるとgrubは起動するものの、その後うんともすんとも動かない。
どうやら自動設定で作られるvmdkの数値は当てにならないらしい。
以前のvmdkの中身をそのままコピーしてやると無事Windows起動。
あとはVmware toolsを入れ換え(
上書きするとこけるので古い分をアンインストールしてからインストール)てセッティング完了。
おぉ、無線でのブリッジ接続もさりげなくちゃんと繋がっている。
さすが最新版よのぉ。
これでようやくVMでローカルネットワークに参加できます。
vmplayerのときよりも若干スワップが激しい気もするが……キャッシュが落ち着くまでしばらくかかる模様。
Vmware Server追記:
サスペンド/レジューム時間はキャッシュが効いていないときでレジューム約50秒、サスペンド約15秒くらい。
キャッシュが効いているときはレジューム約15秒、サスペンド約5秒程度(ThinkPad X31 Pen-M1300の600MHz稼働時)。
素で起動させた場合は実機の起動時間とほぼ一緒。