28日(火) T60 XP。
三回ほどリカバリするが、すべて死亡。
なーんでかー、とよく思い返すと、
リカバリする
↓
システムアップデート、またはソフトウェア導入支援のどちらかで最新にアップデート
↓
AccessConections勝手に死亡。
無線ネット不通
↓
AccessConectionsアンインストール
↓
ビデオドライバ死亡、Win無線設定で無線ネット復活
↓
AccessConnections再インストール
↓
ビデオドライバ復活。
ネット死亡、その他不調
↓
AccessConections再アンインストール
↓
ビデオドライバ死亡、Win無線設定も死亡、その他絶不調
↓
リカバリする
というのを繰り替えしていた模様。
AccessConectionsを削除するとビデオが死ぬ(というよりもシステム全体に不整合が起きるらしい)という謎の構造である。
しかし……AccessConnections突然死するし、どうせいと。
とりあえずAccessConnections最新版の4.2だかいうのが出てからおかしいくさいので、これを回避する方向で再トライしてみよう。
クソー 他の事ができん。
……とはいえ、銀行/入札マシンなのでなんとか整備すねばならん。
腹のタツ。
普通にリカバリして普通に害のないアプリケーションとかインストールして再起動かけたら延々とWindosメーター画面で止まったので電源ブチ切り再起動かけたらローカルプロファイルがありませんで止まって操作不能になったのでまた電源ブチ切り再起動したらブルーバックになってUnkown hardware errorって一瞬出て強制再起動されてまたローカルプロファイルがありませんで止まって起動できません。
(棒読みの一気読み
さすがに壊れとんちゃうかと思い、買ってから二度目のDiagnosticsにかけてみたがやはり機器は正常らしい。
さて……
5回目のリカバリしますか……
いいかげんに懲りたので、今回は今までになく慎重コース。
・リカバリ時点でSymantec、AccsessConnections無し←今回初めて気がついた
・リカバリ終了後再起動
・ThinkVantage CSS削除して再起動
・Windows無線LAN設定でネット開通
・アップデートがなくなるまでウィンドウズアップデート、再起動
・IE7削除、再起動
・アップデートがなくなるまでウインドウズアップデート、再起動
・ThinkVantage SystemUpdateでいるものだけアップデート、再起動
・その他アプリケーションインストール
で、ようやく整備完了。
……したと思ったらアプリのインストールでビデオが死亡。
VMwareかAvastかオンライン入札/電子認証ソフトのどれかだと思うが、特定するのが面倒なので一度全部アンインストール。
Lenovo提供の945GM(19xx用)ドライバをダウンロードして入れなおしたら、ビデオ復活。
その後懲りずにアプリを再インストールすると、オンライン入札/電子認証ソフトインストール後の再起動でブルーバック。
アチャーと思いつつ、もう一度再起動をかけたらなぜだか普通に起動。
で、現在普通に稼働中。
とまあ、ようわかりませんがやっとこ整備完了。
【T60 XPを触る上での教訓】
・AccessConnectionsは初めから入れない
・その他ThinkVantageものは後から削除しない方がよい(CSSは問題なし……カ?)
・ともあれ構成をいじりたければ、リカバリで選択再インストールすべし。
それがダメならソフト上で機能を切れたら切るにとどめる
・intel汎用ドライバは入れてはいけない
・出自が明らかなアプリといえどもインストール後、油断してはいけない
・再起動を催されたら面倒でもその度に再起動する
・あまり触らない方がよい
ところで、T60を長い時間触っていて感じたのが、若干重めの作業をさせていると、手を乗せているのが嫌になるくらい右側パームレストが熱くなる(X60ほどではないけど。
)。
でかくて薄いノート筐体というのは効率的な排熱処理がむずかしそうなので、致し方ないところかもしれないが。
もひとつ、最低ランクT5500とはいえ、どうもなんだかやっぱりC2Dは……アヤシイ。
最高速度がべらぼーに速いのはたしかなのだが、低電力で動いてるときの処理能力が相対的に「あまりにも」低いような。
などといいつつ、X61はやっぱり欲しかったりする。
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小武
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