ちょうど3.5インチ大ドライブ群が全滅し、内蔵3.5インチドライブを外付けで取ったりつけたりするのにも懲りたこともあって、この度はちょっと趣向を変え、2.5インチドライブとUSB-2.0/Firewire両対応の箱を買ってきた。
で、さっそく箱を開けて組み付ける。
開けてビックリ。
ショボい。
久々にこんなショボイ機械製品を見た。
ドライブは日立の80GB。
WDドライブも置いてあったが、X31用に買ったWDドライブの回転音が思ったよりうるさい(低めの風切り音)のを実感したので、避けた。
日立ドライブは1プラッタだろうからか、そこそこ静かである。
それにしても、ATA-ドライブの品揃えがどんどん悪くなっているなぁ。
そういえば、この箱は100GB台のドライブは仕様上接続できないらしい(?)ので注意である。
裏側のIC達を見てちょっと安心。
しかしこの構造上、2.5インチドライブをとっかえひっかえ……と考えていた計画は白紙。
これだとはめ殺しで使うしかない。
2.5インチドライブをむき出しで触るのもキケンっちゃキケンなので、まあいいとする。
組んでしまうと、装甲が分厚いこともありそれなりにカッチリ、見た目もすっきりではある。
主にCube用のバックアップドライブとして使うということでhfs+でフォーマット、刺さっているときだけrsyncバックアップを行うようにcronのdailyで回し中。
たまにX31-cube間のデータ移送にも役立ってもらおう。
バスパワー駆動はcubeのfirewireとX31/LinuxのUSB-2.0で使えることは確認。
X31/LinuxのFirewireでは動かなかった。
hfs+のパーティションをLinuxで読み書きするにはOSX側でジャーナリングを切っておく必要がある。
移送用パーティションだけジャーナリングを切っておくべし。
ついでにナンバの夜景などを。Nikon D40 N-N20mmF4。