到着したので整備。
レノボなアップデートとVista SP1その他をアップデート。
T60に入れてあったWin98仮想PCを丸コピー。
などなどでさほど手間はかからず終了。
おとんに引き渡した。
主な使用アプリ、ネットワークプリンタ(Minolta Di1810)のドライバ等も普通に(場合によっては互換モードで)入って使用可能。
初めてVistaをじっくり触ったが、UIの見た目は綺麗なものの直感的な操作がしにくくなんとなくストレスが溜まる。
でもXPをいじってるよりは気分よい。
重い軽いの話もXPに比べたら小気味よく操作できて良し。
OSXのエクスポゼないしはCompizのscaleエフェクトと同等の機能があればかなりいいのだがなぁ。
フリップ3Dは見た目だけで役に立たない。
一部日本語が怪しいメッセージがあったりして「まだ未完成」という感あり。
MSらしくない。
で、X300はやたらとファンが回るという噂どおり、たしかによく回る。
しかも高音域の結構うるさい系の音を出す。
少々かなわんのでCrystalCPUIDで電圧を下げてみたが、下がったのかどうかもよく判らん上に大して温度も下がる風もない。
別の手で行きましょうということでTPFanControlを入れ、ファンの発動具合を調整してみたらマシになった。
気がする。
58℃まで回転無し、59℃からレベル1、65℃辺りからレベル2、68℃あたりからレベル3、という感じにしてある。
スーパーπ104万桁もやってみた。
Pen-M banias 1.3 FSB400(X31)
C2D U7500 1.0 FSB 533(Vaio TYPE-T)
C2D L7100 1.2 FSB 800(X300)
C2D T5500 1.6 FSB 667 (T60)
C2D T7300 2.0 FSB 800(X61) | Linux/wine
不明
Vista SP1
XP SP2
不明
| *************** 1分16秒
*********** 54秒
*********47秒
******* 35秒
***** 25秒 |
と、なった。
相変わらずクロック分の速度が出てますなぁという結果。
ちなみにC2Dはプロセッサが二個あるので実力の半分の数値である。
それにしても、さすがによくできている。
とにかく軽い、頑丈、熱くない。
キーボードは噂ほどでもなく、ほんの微妙にパシャパシャしていてX31に若干劣る感じだが不快ではない。
キーボードの感触については経験的には、
600X(墓石) > T60(まな板) > X31(5mmベニヤ板) > X300(塩ビ板)
という感じである。
いやぁ、いいなぁーX300。
……X31のおニューのバッテリーでも買うか(脈絡無し)。