ファイル履歴での環境書き戻しに少々まごついたものの、一応環境移行完了。
で、何ぃ!? ……となるできごとがひとつ。
CC2で初めて描いた絵↑
Cintiq Companion1でWindows8.1からWindows10にしたとき、なぜかタッチキーボードが小さくなってて「おぉ、Windows10ではキーボード縮んだのか、打ちやすい!」と、喜んでたんですが、Cintiq Companion2のタッチキーボードはでかいまま。
レジストリをいじって小さくする方法はあるっぽいんですが、とりあえず放置。
ところで、しばらく保護シートはそのままで使うと言ってましたが、30分ほど実使用してみて「やはりダメだ」と悟り、結局剥がしました。
ところで、剥がすときに垂直に引っ張ってはがすとパネルが一緒にはがれてきたり、剥がれなくても軽く浮いてシール(されてるとして)も剥がれる、とかいうことになりかねないので、やらない方が良いです。
自分は1日かけて剥がしました。
何やってんだ。
CC1はたしか30分くらいで剥がしましたけどね……
で。
剥がしたら当たり前だけどやはり綺麗。
解像度が上がってることもあってCC1よりギラツキ度も格段に減ってるし、タッチのセンサ(?)の模様がだいぶ目立たなくなってる。
見た目は最高だ。
問題は描き味だけども、全然変わらないじゃん。
……ってなるかな? などとちょっとドキドキしつつ塗り始めたところ……
アレですわ。
解像度が上がって物理的に情報量が格段に増えてるので「よくなったと感じる」とかいうレベルでなく、CC1とは全然違う。
キャンバスがすごく広くなった。
こりゃいいわうむ……っていうかCC1の解像度が低すぎたともいう。
CC1は場合によってはドットいじりしてる気分になってたからねぇ。
その他、CC1と比べて違うところはあるか?といえば、ペンがちょっとまったりしてる気がする。
たとえ処理能力が同等だったとしても、解像度が上がってる分当然ペンが遅れて見えることになるのはわかるので、これはまあ仕方なし。
自分としては今のところ実用上問題ない感じです。
あとは、CC1より熱持たないかと思ってたけど、結構熱い。
それとやはり駆動時間はだいぶ短いぽい。
4時間くらい? CC1だと6時間弱くらい持つので、持ち運び使用するにはきつくなったか。
ということで、欲しかった高解像度に満足しております。
使い続けて気になることがあれば、また報告いたしますので~。