3日(月)
続・RAWの倍率色収差補正
「DigikamとD40 JPEG出しが自動色収差補正してる」というのは、どうも勘違いな気がして、もう一度確かめる。
もすこしわかりやすい写真の部分サイズ50%で比較。
レンズはNikkor 20/2.8単 1/640秒 f5.6、夕方。
木の左右に赤と青が滲んで見えてるのが倍率色収差。
Digikam、D40直出しともに普通に
(というか異常に) 色収差が出ている。
やはり早とちりだった。
この作業をやってて思ったがそもそも、お古ノートの液晶でシビアな現像をするには限界がある気もする。
ちなみにAF 20/2.8だと結構出る倍率色収差だが、AF 35-70/3.3-4.5ではまったくといっていいほど出ない。
画角の問題なんスかね? その代わりというわけでもないが、軸上色収差がすさまじいけど。
それなりに写りの良いズームは一本欲しい気もするが、良いズームはみんなバカでかいのがいかんともしがたし。
Nikkor 35-70/3.3-4.5 Nikon D40
iso800 1/10sec f9 MF RAW +1.76EV
みかん@補色、現像し直し版。
淡い。
淡いのう、35-70ミリ。
あえて、味として楽しむ。