zen-sourceのkernelに戻してみたが、とりあえず壊れないところをみるとぶっとびかけた直接的な原因は別にあったようだ。
外部ディスクをマウントしてあるルートをうっかりバインドせずに、そのまま外部ディスクにまるまるコピーしようとしたときにI/Oエラーが出まくったのだが、それが引き金になったのかも。
せっかくだからzen-sourceに入っているsquashfsでシステムをバックアップ。
squashfsは3.3でlzma付き。
しかし、いざやってみると恐ろしく挙動不審。
なぜかバックアップ元を破壊したり(バックアップ先には保存されている)、バックアップ先のファイルが壊れていたり、途中で止まったり(3.2-rc2、またはcvs版だと止まらないらしい)などで安心して使えそうもない。
bindで別マウントしてるとはいえ、稼働中のシステムをライブにバックアップしてるからダメなのだろか?
ext3に戻すと普通に動くっぽいのでzen-sources HEADのext4devの問題の模様。
というわけで結局、
mount --bind / /mnt/hd
cd /mnt/hd
find . -print | afio -ovZ -L /media/disk/system-backup.log /media/disk/system-backup.afz
と普通にafioでバックアップ。
でもafioってしばらくすると、すぐ使い方を忘れるので結局触らなくなる。
メモっておこう。
追加バックアップ
find . -cnewer /media/disk/system-backup.log | \
afio -ovZ -L /media/disk/system-backup.log /media/disk/system-backup.afz
一部を取り出したいとき
afio -ivZy home/xiao_woo/Desktop/* /media/disk/system-backup.afz
全部取り出し
afio -ivZ /media/disk/system-backup.afz
便利だ。
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小武
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