Q8400S (SLGT7)到着。
G43-itxに組み込んでみると、すんなりBIOS起動。
333x8 の2.6GHzの4コア、省電力機構が働くと333x6 の2GHz。
当たり前に動くものを買ってしまったので、あまり感動がない…。
しかし、よく考えると初めて2GHz超えCPUマシンを手に入れたんだが、激しく周回遅れ。
BIOS確認でVcoreは1.26v。
発熱はアイドルではC2D E6300とほぼ同等な感じ。
超ゆるゆるCPUファンを当てているとアイドルだろうが4コア100%稼働だろうが、ヒートシンク(忍者手裏剣B)はヒンヤリ。
ケースファンオンリーのCPUファンレスで動かしてみるとやっぱりE6300の時と同じくらいの発熱具合だったが、アイドルは良いとして負荷時の発熱具合が予測できないので、一応電圧下げをやってみることに。
スペックシートのランド表によると、E6300でやった簡単スライド方式では下がりすぎて起動すらできなくなるようなので、Max VIDとMin VIDを調べて地味に設定する。
調べるのにLinuxかWindowsが起動してほしいので、raidz2のドライブを一個拝借してXPをインストール。
起動後、CPU-Zで調べてみるとMax 1.2625V、Min 1.1Vだった。
これがまた下げにくいビットの組み合わせで、実行したとしてもMaxとMinがほとんど一緒になってしまう。
とりあえずMaxが下がればいいんでないかいということで、Max 1.0375、Min 1.025という設定にしておいた。
これ以下に下げると起動しないギリギリの線だったりするので、もう少し上げたほうがいいかもではある。
作業としてはVID6 VID3 VID2をマスク、VID5をVSSにショートした。
はず。
今や、LGA775クーラの取り付け取り外し免許皆伝である。
指が痛い。
で、体感速度がアップした!!とかいうのは、まあほぼなく、あるとしたらOpenSolarisのnightlyビルドが2倍早くなった!とか、仮想PCがむちゃ軽い!、とかそういう辺りくらい。
ひとつだけ期待していたのはraidz2の書き込み速度が少しでも速くなることだが、そもそも2.5inch HDD5発が遅いのであまり体感できそうになし。
まあ、コアが4個あるのはなんとなく嬉しいのでよい。
今日は久々に飲みに出かけて疲れた。
グー …ってアップロードしないで寝たので次の日になってしまった。
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小武
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