MPM-05 バリケードのビークルモードからロボットモードへの変形。
あえて説明書は無視して進めます。
かな~~り難しいです。
まずお尻をちょっと割ります。
屋根をパクッ!と開きます。
サイドウインドウをちょっと押し下げつつ、屋根の前方横辺りに爪をひっかけて開くとよいです。
後部を完全に割ります。
ドアの板をメリメリと外に出します。
多重関節の軸が車体後方側にあるのでそれを意識して動かすとよいです。
この板を先に外しておくと変形しやすくなります。
ボディのサイド部分はフロントビームからリアのパネルまで全部「腕」としてつながっていて、肩にあたる部分(前タイヤのちょっと後ろ辺り)を基軸に引き出します。
バキッ!とそれなりに力を入れてちょっとだけ引き出します。
クリック関節なので結構大きなバキバキ音がします。
表側を見るとこうなっていますが、爪パーツとドアの白い板パーツの間にボンネット側から生えている窓パーツが挟まっているので……
窓パーツを上に避けます。
干渉部分が多くてなかなか上がりませんが、窓パーツの根本関節は軟質樹脂でできていてある程度無理やりな動かし方をしても大丈夫です。
というか、無理やり動かさないと上がらないです。
ちなみに、説明書に乗っている「窓パーツを上に上げる」と書いてあるのはこの動きのことかと。
リア側の接続部分を切り離しつつ、バキバキっと腕パーツを完全に引き出します。
肩関節が90℃起き上がります。
腕の真ん中あたりのZ形の変形関節を90度ずつ折って、腕の下部分を持ち上げます。
タイヤパーツをパキッと裏返します。
続いて爪パーツを引き出して……
手のひら部分を止まるまで反転。
次に手のひらをタイヤに固定するのだけど、ココがなかなかはまらない。
「手のひらが完全に反転しきってること」と図のようにタイヤを外まで完全に引き出した状態で、手のひらをグイっと押し付けるとパキッとはまります。
なお、ホイールの穴に差し込みが挿さって固定されるのでホイールの回転も合わせる必要あり。
窓パーツについているメカパーツを引き起こします。
ロック機構がなくすぐにパタッと倒れるので注意。
倒れていても変型に支障はないけども、見栄えが良くないかもです。
さらに窓パーツを折りたたむ。
反対から見るとこうなります。
うーん…カッコいい!
次に写真のようにドアの白い板パーツをちょっと折りこみ…
写真の様に下腕の方に折りたたみます。
引き起こしてあった下腕をさらに上腕側へ折りこんで…
差し込んで固定。
がっちり止まるわけではないので、きっちりハマらなくても気にしなくていいようです。
がっちり差し込みで止まります。
フロントフェンダーとライトカバー部分を回転、折りこんで…
腕パーツ変型完了。
なお、写真に描き込んである部分が関節になっています。
もう片方の腕も変型。
フロントバンパーのガードパーツを引き出して…
止まるところまで反転。
同時に勝手に両サイドのバンパーがちょっと折れ曲がります。
ボンネット、フロントウインドウ、屋根のつながったパーツを引き起こします。
写真の右の肩関節根元を図のようにいっぱいまで回転、左のサイドウインドウの根本パーツを図のように180度反転します。
こうなります。
これをやっておかないと上半身がボンネットに引っかかって先に進めません。
上半身パーツを引き起こして……
引き起こして…
ゴクッとハマりこむところまで起こし切って固定。
ボンネット、フロントウインドウ、屋根パーツを折りたたみます。
サイドウインドウを上へ逃がしておきます。
頭部と鎖骨部分を引き起こします。
首の根本部分に指をひっかけて持ち上げると勝手に全部起き上がります。
上半身全体を背中側へ折りこみます。
屋根パーツの裏側と胸側のパーツに合わせ溝はあるんですが、うちのロットではハマりそうもなく固定はできないんですが、軸がほどほどきつめなので特に困らず。
バンパーを外側に倒し込み…
さらに下方に回転できます。
こんな感じ。
パトロール灯を展開。
テールランプのパネル部分を折りこむとふくらはぎになるという。
MPM-03 バンブルビーもそうだったけど、よくできとる……
股関節を開いて(固いです)、腰のとげパーツを展開。
憎いねこのパーツッッ
つま先を起こしてとげパーツを展開。
変型完了。
忘れてた。
手のタイヤは設定通り開きます。
スゲェ。
お疲れさまでしたあああああッッッ
(バタ)
そして実は車に戻す方が大変なんですよ、えぇ……